ラミーといえば、先日、三菱鉛筆が買収したドイツの文具メーカーです。

サファリは毎年限定カラーが発売されています。今年の色はあまり好きではなかった(ピンクとヴァイオレット）ので買わないことにしたんですが。。

代わりってわけではないのですが、販売国（日本、韓国、タイ、台湾）、数量限定のフィールドグリーンゴールドクリップの「漢字ニブ」を見つけたので購入しました。

ちなみに、たまに覗いている大阪市内の小さな万年筆のお店で買いましたが、ネットで買える価格と比較するとかなり良心的な値段でした。買う場所によって2‐3割の価格差はあるので衝動買いは慎んだ方がいいんでしょうね。

「漢字ニブ」は2年ほど前に発売された時にはすぐに完売になりました。漢字を書く際に「トメ、ハネ」をきれいに書けるように先端を細長く柔軟性を高めたものです。去年も文具屋さんで「漢字ニブは売り切れました」の貼り紙を見たことがあるので今も人気なんだと思います。

万年筆ってやっぱり西洋の筆記具ですからアルファベットを基本にして少し寝かしながら書くもので習字のように筆を立てて書くのとは対極にあると思いますが、国産の万年筆はそのため縦書きや漢字を書きやすいように設計されているとされています。

この万年筆は、実際に書いてみると確かにペン先が柔らかくて「トメ、ハネ」がしっかりと書けそうです。

ペン先にしっかりと「漢」の字が刻印されているのもいいです。

結構、気に入りました。