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家の中にある数字といえば

昨年、気になったボードゲームが売り切れていたので、
予約しておいたら、先日再販された。タイガー&ドラゴン
という名のゲームである。石川県のごいたという昔から
の遊びをモチーフにしたゲーム。デザインも良い感じ。


これが石川県の能登の漁師町で古くから遊ばれていた
「ごいた」という遊び。8枚の手札から1枚ずつ出して、
出し切ったら終わりというシンプルさが人気のようで、
カードゲームも発売されている。タイガー&ドラゴンも、
同じようにゲームが進み、シンプルでとっつきやすい。
少し箱がかさばるが、帰省時には実家に持っていこう。


タイガー&ドラゴンは、アナログゲームを開発している
アークライト株式会社と、オインクゲームズが共同して
制作したものである。どちらの会社のボードゲームも
何個か持っていて、今までも楽しい時間を過ごしてきた。



インカの黄金と海底探検というゲームがある。どちらも、
洞窟や海底を進んでいきながら、得点を重ね、途中で引き
返さなければならない。どのタイミングで戻るか、その
引き際が肝心なゲームである。こどもたちが小さい頃に
遊んでいたので、たいてい戻れずに得点を失うパターン
を繰り返し、こどもたちからは敬遠されてしまった。特に
海底探検は結構シビアな設定である。でも、この引き際を、
ゲームで遊びながら体験できるのは、とてもよいことだと
思うのだが。今度の帰省時にはこれも持っていこうかな。

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