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アジサイの次はユリの花を

今回は博多を歩きでめぐる旅。旅というより、今住んで
いる博多の街を旅する気分での長い散歩。住んでいる
とはいえ、訪れていない場所も多くある。そして初めて
訪れた筥崎宮での花めぐり。次は参道沿いの花庭園へ。

筥崎宮とあじさい苑を後にして
重要文化財の一ノ鳥居をくぐり
参道を進む。鳥居の先のにぎわいは
筥崎宮の蚤の市
古銭のお店。コレクションは奥が深い
日傘のデザインにも目を止めつつ
店先に並ぶ商品を眺めながら

次に訪れたのは参道沿いの花庭園。ここは箱崎宮前駅
の開通を記念し1987年に開園した。園内は冬ぼたん、
春ぼたん、ユリなど四季折々の花が楽しめる日本庭園となってる。6月にはアジサイとユリが咲きほこる。

通路に沿ってアジサイとユリに包まれた庭園を進む
ユリの原種は110種類。花の世界も奥が深い
通路沿いに咲く大きな黄色のユリの花
シックな色合いのユリの名はランディーニ
ピンクのユリはきっとオリエンタルユリ
黄色のユリもその一種かな
ほのかにピンクがかったユリの花も
花の造形を間近で楽しみつつ
園内の通路をぐるりとめぐる
空に向かって咲く花
オリエンタルな色合い。こちらはアジアティクユリ
優しげな黄色のユリの花。園内に咲くさまざまなユリの花
回遊式の庭園を進んでいくと
緑とアジサイに包まれた庭門。その先には
筥崎宮迎賓館 ラセゾン
四季の移ろいを感じられる庭園フレンチレストラン

器も料理も美しい。また機会があれば訪れたい

向かいには筥カフェ。残念ながら開店前
隣にあるトイレをお借りしよう
レストランから望む枯山水
また園内の通路に沿って進む
足元にはあざやかなキキョウの花
また庭門をくぐる。遊び心のある石張りだ
庭園を後にして、参道のまわりの風景を眺めつつ
参道の突きあたりまで歩いてみる
参道の先は箱崎浜。門で閉ざされているので遠くに眺めて
参道脇には石造りの高灯籠。1814年に造られたもの
次は箱崎宮前駅から地下鉄に乗って天神へ

初めて訪れた筥崎宮と、そこに広がる花の風景。予定
より時間を費やした。でも今日は旅というより長めの
散歩。行ける所まで歩き、最寄りの駅から地下鉄で家路
へとつく気ままな予定。たまには博多の街を楽しもう。


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