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いつかのパサージュを思い出して

ドムトールンを後にし、ハウステンボスの風景の中を
進む。近くにあるパサージュの空間に、遠い昔にパリ
への旅で見た風景を思いだす。風景は記憶をつなぎ、
旅を続けながらも、いつかの風景に思いをめぐらせる。

次はドムトールンを後にしてパサージュへ
そこは季節の花で彩られるフラワーパサージュ
その時はひまわりをメインとした夏バージョン
サンフィニティの鮮やかな黄色に目をとめつつ
フラワーパサージュを楽しもう

ここは季節に応じて様々な花で彩られる場所

黄色と緑の観葉植物の先のギャラリーには
ハウステンボスの年表などの資料が掲示されている
そこには1992年の開園から2023年までの出来事が綴られる

2022年で開園30周年。オランダとの関係も続いてく

創業者の壮大な夢が込められたハウステンボス
ハウステンボスの住所は佐世保市ハウステンボス町1-1
オープン時の各地区の名称がわかる地図も
この状態から今の風景が造られた。壮大なスケールの計画だ
長崎オランダ村を拡大する形でつくられたハウステンボス

以前の旅でオランダ村の風景も通りがかった

2階からもその空間を楽しんで
月の形のような金色と銀色のオブジェは
鮮やかな黄色のサンフィニティや
薄い黄色のスターチスに彩られる
ガラスの天井からは光が降り注ぎ
いつか見たパリでのパサージュを思い出す
パサージュを通り抜けて
また街歩きを。街にはチーズのお店や
ワインのお店も。いろいろ気になるが先へと進む
LOGOはハウステンボス限定商品のお店
ハウステンボスにも眼鏡橋

長崎の旅でも眼鏡橋を楽しんだ

次は運河のほとりを歩く
蔦のからまるレンガの壁には蝶の羽のフォトスポット
壁面には小さなピンクのバラの
アンジェラが風景に彩りを添える
アートなフォトスポットの横を通り過ぎ
また運河と街並みの風景を楽しみながら
運河にかかる橋の下のトンネルをくぐり
赤いパラソルが続くカフェテリアまで戻ってきた
運河をめぐるカナルクルーザーを眺めつつ
奥にあるカナルクルーザーの乗船場へ

ドムトールンからパサージュへ。鮮やかなひまわりの
サンフィニティをメインの飾りとした夏バージョンの
フラワーパサージュへ。そこは季節によって様々な花
で彩られる場所。パサージュの内部のギャラリーにて
ハウステンボスの歴史や、その壮大な計画にもふれた。
そしてまた、ハウステンボスに広がる街並みや運河の
風景を楽しみながら、カナルクルーザーの乗船場まで
戻ってきた。せっかくなので運河を巡る旅も楽しもう。

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