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そして高槻市がほこる今城塚古墳ヘ

高槻といえば埴輪。そしてはにたん。ハニワをたどり

やってきた今城塚古墳は

2019年の日経プラス1で、訪れたい古墳NO.1にも

旅をして、その旅を振り返るほどに、未知なる世界が
広がっていく。ほんの小さな旅でも、日常のささやかな
風景も、角度を変えれば目に入るものは変わっていく。
何気ない街の公園は悠久の時を伝え、歴史館には古代
の魅力があふれ、そして古のロマンを感じる場所へ。


今城塚古墳と言えば、大ききもさることながら
埴輪がならぶ風景に目が止まる
古墳のまわりに設けられた通路に沿って
並べられた円筒埴輪づたいに
埴輪の祭祀場へ。ここには様々な埴輪が並ぶ
馬の埴輪に、はに丸君のひんべえを思い出す
水鳥はあの世への使者の役割
武人の埴輪の重厚な鎧を着た姿
一体で立つ埴輪の意味も調べてみよう
家型埴輪も様々で
200体以上もの埴輪には祭具を持つ巫女も並ぶ
埴輪には大刀の形をしたものもある
埴輪の風景を楽しんで。広がる空の下を
円筒埴輪で区切られた境界をたどる
今度は墳丘の回りに設けられた水濠の
中に降りて、古代の風景に思いをはせる
円筒埴輪を見上げて。古墳の中に入ることのできる今城塚古墳
水濠からの風景も楽しんで
その内側に広がる前方後円墳を眺め
水濠の風景を越えて
空高く伸びる木々の下
古墳の内部を散策する
古墳の内部からの風景や
その外周部をめぐりつつ、古代を伝える古墳を体感し
またもと来た道をたどり
広がる古墳の風景や
立ち並ぶ埴輪に別れをつげて

やはり専門家の方の話は興味深い

今城塚古代記念館についてもおさらいして

ハニワの聖地の大阪 高槻を振り返る

ハニワ工場公園も楽しんだ

今回は古墳の街の高槻を満喫する旅となった。今から
1500年も前の時代を感じられることに感謝し、初めて
出会う風景を眺めてみる。市内に点在する他の古墳に
も思いをはせつつ、高槻の街をめぐる旅をもう少し。

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