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上五島の風景をめぐって

あけましておめでとうございます
皆様に幸多き一年となりますよう
お祈り申し上げます
本年もよろしくお願い致します

さて引き続き、五島の旅へ。 

大曽教会を後にし、次の目的地を目指す。雨が降ったり
止んだりと不安定な空模様の下、島の東端を目指して
自転車を走らせる。また港を過ぎ海の風景の中を進む。
時おり雲間からさす光。橋をこえ、山を上ると眼下に
広がる集落、そしてその中に教会の姿。次の目的地は
長崎の世界遺産に選ばれている所。さあ旅を続けよう。


大曽教会を後にして
港に停泊する漁船を横目に
港の風景の中を進む
街の中を通り、向こうに見える山を越え
また海岸沿いへと出る
後は海に沿って目的地へと自転車を走らせる
厚い雲に覆われた空や
わずかに光のさす空の下
海沿いに次の目的地へと向かう
光と影により表情を変える海を眺めつつ
海沿いの道をひた走る
コンクリートの突堤や
テトラポットの先に広がる海
頭ヶ島大橋を渡り、山を上った先にある目的地へ
雲の向こうに光がさす風景を眺めつつ進む
山の上から見下ろす目的地の頭ヶ島集落
ここは頭ケ島天守堂のある所
海の向こうには青く光る空
先に見える教会の姿。集落へは一旦上ってからまた下る


2021年4月に福岡に転勤し、その9月に九州旅の記録
に始めたnoteも2年間続けることができた。そして、
2023年10月に単身赴任が解け、今は関西にて九州の
旅を振り返っている。その後には関西でまた新たな
旅の記録を綴ろう。旅をして旅を振り返る。旅先で
得られる感動と、そのかけらをつなぎ合わせ、降り返り
を楽しんでいる。写真を眺めつつ、noteに書くことで、
改めて知ったり感じたりと、再び旅をした気分となる。


九州での単身赴任で知った自転車での旅の楽しみ。
関西に戻っても、風景をつなげる旅を続けていこう。

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