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たしかにこれは猿岩だ

壱岐島を自転車でめぐる旅。車を使えばあっという間
の距離も、坂を上っては下りと時間をかけ進んでいく。
風景はゆっくりと移り変わり流れていく。時折、広がる
海、道沿いの花に目を向ける。次に目指したのは猿岩。

前回の旅では、猿岩はあきらめ湯之本温泉を楽しんだ。
今回、鬼の足跡、ゴリラ岩、天手長男神社と進んできた。


猿岩に到着。遠くに見える岩。確かにこれは猿岩だ
スケールの大きい岩。近寄って撮影したくなるのもよくわかる
近くには古びた案内看板。展望所があるようだ
本当にこの道であっているのかと思いながら進む
手すりのある階段。ここを上れば展望所につくはずだ
視界の先には展望所。ここは唐人神展望所と呼ばれている
空と海が溶け合うような景色
海に浮かぶ小島と入り組んだ海岸線
展望所の奥には戦争の遺構である観測所が
内部に入れるようなのでぐるりと回る
足元には絨毯のように広がる緑
弧を描く入り口を進む
当時はコンクリートの屋根で蓋をされていた空間だ
青い空と構造物。遺構により戦争の形に触れる
もと来た道を引き返そう。帰りはまだ安心だ
入り口まで戻ってきた。道の先には海が広がる
今回は壱岐島の自然の風景を楽しむ旅でもある
向こうには猿岩が見えている。せっかくなので近くまで
迫力のある風景。近寄って撮影したくなるのもよくわかる
この角度までふれば猿岩にも見える
入り組む海岸と連なる小島
猿岩の案内が出ていた場所。もう一度あの場所へ戻ろう
雲は流れていく。壱岐島の自然の中に身を委ねよう
丘を上り、もといた場所へと向かう
先ほどの案内看板の横にある道が展望所につながっている
次はこの道を上っていく。邪魔しないようにゆっくりと


前の旅で、いろいろ調べて壱岐のことがわかってきた。
壱岐のことがわかる動画もあるが、やはり訪れてみて
自分の目で確かめたい。今回で2度目の壱岐への旅だ。
どんな風景が待っているだろうとの期待を胸に進む。


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