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九十九島の風景のその先に

初めての佐世保への旅は、九十九島の風景にふれる旅
ともなった。九十九島を一望できる展望所をめぐる。
そして最後に石岳展望台へ。ここはラストサムライの
ロケ地であり、様々な人を魅了する風景がここにある。


案内板には月ごとの日没の位置。季節によって夕景も変わる
展望台まで徒歩300m。ここまで来たならたいしたことはない
と言い聞かせて展望台の位置を確認し
木々に囲まれた通路を進んでいく
木々の上から溢れる光。神秘的な雰囲気
しばらく進むと途中の展望所が見えてくる
視界が開け眼前に九十九島の風景が広がる
ここはラスト サムライのロケ地にもなった場所
折返してさらに進み展望台を見上げ
展望台へと上ると広がる空が待っている
展望台の構造物はまだその上に続く。とても建築的な展望台だ
ちょっとした納まりにもひかれる
展望台を支える構造体。曲線のハンチが独特な光景をつくる
先程の展望台。二段構成の楽しい展望台
頂部まで上ってきた。九十九島の風景もこの展望台で最後に
石岳展望台も八景の一つ。残りの五つはいつの日か
九十九島の島々の風景は複雑に入り組んで立体的だ
船越展望所でみた島の名前をおさらいしよう
正面右奥の遠くに見えるのが黒島天主堂の建つ黒島
南側に目をやると観光船が島々の間を進んでいく
船からの風景も楽しいだろうと思いつつ、展望台を後にする
風景はもちろんこと、この展望台自体も興味深い
コンクリートと緑と九十九島の風景。いろいろと楽しみつつ
もと来た道を引き返そう

九十九島が夕日に包まれる風景もいつかみてみたい

展望台を空からも。展望台自体もおもしろい

黒島には潜伏キリシタンの歴史が流れている

佐世保に広がる海。そこに浮かぶ幾多の島々。青く光に
満ちた空、雲間にやわらかい光をたたえた空、その時々
で海と島々の表情も変わっていく。それらの島々には
名前があり、それぞれが持つ物語を思うと、九十九島
の風景がさらに立体的に見えてくる。そして島々の先
にうっすらと影が見える五島列島。いつかこの50をも
超える教会が建つという祈りの島にも訪れてみたい。




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