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安産祈願で有名な宇美八幡宮

広い空の下、山並の連なる風景を眺めつつ宇美八幡宮
までやってきた。ここは子宝・安産・育児祈願で有名
な神社。その由来としては、主祭神である神功皇后が
第15代の應神天皇を出産した聖地と言われていること
だという。境内には出産に関する場所がいくつかあり、
その日も、お宮参りや記念撮影などで賑わっていた。


宇美八幡宮にやってきた。緑に包まれた気持ちのよい場所
一の鳥居の向こうに鳥居が続く
あふれる緑と狛犬の風景。狛犬につい引き寄せられる
参道を進み、注連縄掛石をくぐる
大きなクスノキを見上げつつ
神門へと進む。ここは安産祈願で有名な神社
また狛犬。いろんな表情の狛犬が並ぶ
うちの子は今年から高校生と中学生。まだ子育て中だ
神門をくぐって先へと進む
参道の正面には社殿。子供たちの成長の無事を願う
もうすぐ子供の日。鯉のぼりも風にそよぐ
狛犬に限らず馬の彫像も。またいつか馬もまとめてみよう
境内には樹齢二千年近いという迫力のある楠
湯蓋の森と呼ばれる大楠。境内にはいくつかの言い伝えが残る
神木として大切にされている楠。その向うには神楽殿
いつか神楽もみてみたい
大きく広がる枝葉が影を落とし心地よい空間をつくる
拝殿を過ぎ、本殿の横を通りぐるりとまわると
湯方社には助産師の祖神が祀られている。そのまわりには
子安の石。安産の鎮めとして奉安されている
そのそばにも迫るように立つ大きな楠
こちらも樹齢二千年近いという。衣掛の森と名付けられている
境内をぐるりとめぐる。格子の隙間からは
子宝の石。子授け祈願の方のみ入れる場所にある
拝殿を横目に進む。格子の組み合わせがおもしろい
子安の木と称されたえんじゅの木。平産の幸あるとされている
日の光に輝く葉の連なりが美しい
社務所の横も通る。うかつにも御朱印帳を忘れてきた
ぐるりと境内をまわりまた拝殿前へ
参道に並ぶ狛犬も写真に収めつつ
神門をくぐり、もと来た参道を引き返す
参道脇にはお店もあるので立ち寄ってみる
犬はお産が軽いこともあり、戌の日にあやかるという
季のせは和菓子のお店。いちご大福に目が止まる

和菓子づくりには、やはり美的な感性が重要と感じる

結局こやすもちを頂いた。なつかしくやさしげな味わい
小休憩にトイレにも寄っていこう。神社のサインはおもしろい
せっかくなので、彦ときたら姫も
参道と鳥居と緑の風景を振り返りつつ、神社を後にする
子供を包み込む楠。umihachiという優しげなキャラクターも

神社の境内にあるおおきな楠。日の光に照らされ輝く
新緑の葉。その広がる枝葉に包みこまれるような感覚
となる。お宮参りの赤ちゃんをつれた家族がお参りを
していた。両親や祖父母の笑顔。その光景を懐かしむ。
日常から離れ、溢れる緑の中で心が安らぐ。宇美八幡宮
はとても心地よい場所。神社めぐりを楽しんでいこう。


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