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ゆふいんの町を巡る旅を始めよう

ゆふいん駅で降り、駅とインフォメーションセンター
を楽しむ間に、空はときおり晴れ間を見せたものの、
不安定な模様。天気が回復することを願いつつ、初めて
のゆふいんの町を巡る旅を始める。今回は小さいほう
の折りたたみ自転車。ひとつの町を巡るには十分だ。

温泉の町、ゆふいん。駅前に湧いているのは
足湯ならぬ手湯
まだお店も開く前の町を進む
隠れ家フレンチのラ ヴェルベンヌの前を通り
楽しげなサインや、コンクリートの壁にひかれる
見上げるコンクリートの外壁は独特だ
建物の1階には3つのスイーツ専門店が並ぶ
telatoは抹茶ジェラート専門店。CARANDONELはカヌレ
ときの色はガトーショコラのお店

どのお店にもひかれるが、朝も早いので眺めるだけに

外観の浮遊感のあるコンクリートの壁が特徴的なデザイン
道沿いの窓の内側に飾られている木工細工や
軒先に並ぶ色とりどりの傘など、町の風景を楽しみながら進む
公園の先に見える白い犬と黒い建物
ここはCOMICO ART MUSEUM YUFUINという名の
現代美術館。隈研吾氏の設計により2017年に開館した
予約制となっていて、14時に予約済。時間通りに戻ってこよう
外回りを進んでいくと名和晃平氏のアートが見えてくる
こちらは昨年に増築された新館。今回の旅の楽しみのひとつだ
その先の建物には立体感のあるキリンの絵
トリックアートのロゴもおもしろい  
温泉地の風景には鋼製のやぐらがつきものだ
三角の形をしたペンションの建物の横を通り
別荘地のような雰囲気の中を進む
アトリエときは雑木林の中に建つ
雑木林や植物なども楽しみつつ
建物に沿ってアプローチを進む
林の中のテラス席。新緑の季節の様子も見てみたい
アトリエときは木工のお店。手ざわりのよい木の商品の数々
向かいにはベーカリーのグランマ。楽しげな佇まいだ
山並みを眺めつつの自転車旅。天気も少しずつ回復しつつある
ゆふいんといえば、高級な宿が点在するイメージ
途中の道沿いの由布院別邸 樹は14室の離れ宿
いろいろとゆふいんの風景を楽しみながら先へと進み
こちらの黒い壁の建物までやってきた

まだ朝も早く、動き出す前の町の中を通り抜ける。途中
にあったコミコアートミュージアムは予約制で、14時
のチケットを購入している。ぐるりとゆふいんを巡り、
また戻ってこよう。いつものように、気になるものが
あれば立ち止まるぶらり旅。ゆふいんの町を楽しもう。

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