84歳になって
大雨続きの後、いきなり猛暑が続き、コロナは爆発的に増え、そのうえ社会において、大事件もあり、全て今までに経験のないことでした。
こんな中で、84歳の誕生日を迎え、いいんだか、悪いんだか、わからず、孫の用意してくれたケーキのろうそくをけしました。
現在引き算の人生で、過ぎた日のこと、日常のことなど、消えてしまうことがおおいのです。
筋力もなくなり、歩幅もせまくなり、身体も心もへっていくようです。
足し算は顔の皺にしみばかりです。
毎日山のようにくるサプリメントのこうこくがくるが、来なくなると終わりなのかしらと
思いながら、ゴミ箱へいれている。
垣間見られる、ゆっくりと流れる白い雲、今を盛りと咲き誇る向日葵、生まれたばかりの
仔犬に心を癒されます。