【プロレス全般】レスラーの海外転出を考える、ですわーッ!!!

 皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!

 さて昨今、日本プロレス界は主要レスラーをWWEに取られる流れが頻発していましたわ。そのことについて、どうやったらプロテクトをかけられるのかを考えてみると共に、今、レスラーに選ばれるのがWWEではなくAEWなのは何故なのか、わたくしなりに検証してみたいと思いましたわ。よろしければついて来て下さいまし。

 さて、誰もが思う「レスラーが海外転出したがる理由」といえば、ご存知ギャラ問題ですわ。プロである以上、激烈に日本のプロレスにこだわりがある場合を除いて、大きく稼げる海外団体行きは1度は目指すべきですわ。海外転戦は、プロとしての魅力を備えるのにも役に立ちますし。

 どういうことかと申しますと、海外に行った人間には、行き先での立ち居振る舞いを作る力が備わり、また、普段と違う環境で自分を見つめることによって、人間力が増大するからですわ。これが巡り巡って、プライベートと仕事を分ける切り替えのマインドに繋がり、プロとしてのキャラクターが確立されますわ。これはレスラーのみならず、我々一般人にも有益なこととわたくしは考えますの。と言いますのは、かくいうわたくしも、何ヶ国か海外に行ったことがあるからですわ。そこで文化に触れた時に抱いた自分の感情は、誰にも干渉されないオリジナルなもの。そういった経験値を自分の心に植え付けることで、独特の感性が醸成されるのですわ。

 ですから、旅人からすれば、海外転出は自己改革にうってつけの環境ですわ。しかもレスラーともなれば、おまけにお金まで入ると。そしてこの行き先として、WWEが長らく君臨して来たのですわ。WWEは世界最大のプロレス団体というブランドでありますし、レスラー側としては稼げるブランドであるWWE転出は魅力ある新天地であったということですわ。

 ここで、WWEの目にとまるレスラー、スカウトされるであろうレスラーについて触れてみたいと思いますわ。そして逆説的に“WWEに選手を取られたくない団体”が何をすべきなのかも解説したいと思いますわ。

ここから先は

1,578字

¥ 1,000

よろしければサポートお願いしますわ( ᵕᴗᵕ ) 励みにして頑張りますわ( ᐢ. ̫ .ᐢ ) プロレスだいすき♪( ◜௰◝و(و "