皆さまごきげんようーッ！！！いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ！！！初めましての方は初めまして押忍ですわーッ！！！というわけで押忍ですわーッ！！！

　アメリカにて、内藤哲也がジョン・モクスリーに敗れ、IWGP世界ヘビー級王座から陥落いたしましたわーッ！！！ってなもんで今回は、その辺りから発展して考えたことをお伝え出来ればと思いますわーッ！！！

　今回、ベルト移動したことについて真っ先に思ったことは、IWGPではなく、IWGP世界ですものね、ということでしたわ。あの王座は、新日伝統のIWGPヘビー級王座ではなく、数年前に新設された世界王座だというのが、わたくしの中での評価なのですわ。

　IWGPヘビー級にはアントニオ猪木が追い求めた、プロレス王座統一の夢があり、世界中の王者とファンがその夢に相乗りしたことで、乱立していた王座の統一という途方もない現実を実現したはず。IWGP(インターナショナル・レスリング・グランプリ)という名前は、こういう経緯が伴うものだったのですわ。