【朝映画】「魔女がいっぱい」20201206

「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダール原作の映画。原題は”THE  WITCHES”。見始めてびっくりしたのが、ロアルド・ダールストーリーカンパニーなるものができているのに驚いた。子供の頃、ロアルド・ダールの本は、結構読んだので、今後も続々映画化されてくれると嬉しい。マチルダは小さな大天才とか、確か昔映画化されてたと思うけど、またリメイクする感じで作って欲しいな。

①概要

主人公の少年(ジャジール・ブルーノ)が、交通事故で両親を失い、おばあちゃん(オクタビア・スペンサー)に引き取られる。おばあちゃんに愛されながら生活していくんだけど、ある日魔女に出くわしてしまう。やべえってんで、魔女から逃げるように出かけた先で、今度は魔女の大群に出くわす。魔女の大群のリーダーの大魔女が、アン・ハサウェイ。これと戦っていく話。

②感想

チャーリーとチョコレート工場よりも、ブラックが強い。少し残酷な部分があるため、子供向けではないように思った。かといって、大人向けと言い切るところに違和感は出てくる感じ。原作も良く知らないので、素人の邪推だけども変に、子供向けに寄せるたりはせずに、”ロアルド・ダールの原作”の内容を大事にしたんじゃないだろうか。原作好きな僕にはとても好きな映画でした。

③一番好きなシーン

やっぱりアン・ハサウェイが目玉の映画なので、アン・ハサウェイが終始見所なんだけども、一番好きだな〜と思ったのは、アン・ハサウェイ演じる大魔女が手を痛がるシーン。アン・ハサウェイの綺麗な顔が(すげー綺麗)、ロアルド・ダールに出てくる悪者が痛がる時のイメージにぴったりな感じがして、すごい好きだった。


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