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みんなで走った世界陸上

初の世界大会

世界陸上

世界選手権という素晴らしいチャンスをいただき、出場してきました。
結果は残念ながら皆様にいい報告ができるものではありませんでした。
パフォーマンスが悪く自分自身悔いが残る結果になりました。
成功するためには常に長い道のりが必要であり、SHARKSは諦めることはありません。
うまくいかずつまづいたり、間違った方向に進んでしまうことはありますが、一番大切なことは諦めず一生懸命に走り続けることです。
更なる努力を重ねて、この努力が実を結び私たちの目標達成へと導いてくれることを願っています!!
私自身もかつてないほど努力し強くなり世界の舞台で周りの想像を超える成長ができると信じています!!

以下英文
The comment I can have for the world championship is that, it was a great chance to be but
Unfortunately I couldn't do my best that all people who always support me deserve.
I had a poor performance at the race which left me disappointed.
I cannot give up because I know the road to success is always a long way and in this long way we
sometimes fall or go a wrong way but the best to do is not to give up but to keep working hard
putting in more efforts and hopeful this effort will lead us to the day of achievement.
I believe I will come back stronger then never and can do better than expected in the next world
games.

📸sushimanさん

アブラハムのオレゴン世界陸上が終わりました。
結果は1組目3分43秒47 組14位

全く満足する素振りを見せませんでした。

出るだけのレースは東京オリンピックで経験した。
この世界陸上では自己ベスト更新は当たり前、結果を求めていた。

現状の実力差はこんなにあったのに、僕たちの「お疲れ!」に俯く姿に未来が見えました。

帰ってきてからのMDC福島。実業団学生対抗の走りをみて、アブラハムが経験してきたものの大きさを感じました。

みんなで立ったスタートライン

ここまでくるために本当に多くの支援をいただきました。

TWOLAPSと僕のnoteにて南スーダンの現状、課題点と同時に派遣にかかる費用のご支援の呼びかけをさせていただきました。

今回集まったご支援

TWOLAPS
76600円
27名

SHARKS
28500円
10名

本当に力になりました。
この支援がなければ正直厳しいかったです。

こうやっててアブラハムが日本の皆様にささえてもらうことで、日本という国の陸上界を知り、南スーダンの陸上界へ少しずつ持ち帰る。

すぐには変わらないかもしれないけど、
最初に一歩踏み出すことが大事。
アブラハムはそういうことをやっている。

この世界陸上を通して、改めて今年から始まった僕たちの挑戦の大切さを知りました。

何が起こるかわからない方が、結果がみえている日々よりも100倍ワクワクするタイプ
SHARKSはそういうチームだしそういう選手を応援して、強く、逞しく成長していきます。

急な呼びかけになってしまったこのプロジェクトへのご支援をいただいた全ての方々へ感謝を伝えてこの記事を締めたいと思います。

本当にありがとうございました!


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