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母となったからこそ女としても美しくありたい

はじめに

現在36歳と2ヶ月。

2年前、
私は第一子長女を出産後、
産前プラス15kgから
産後5ヶ月でマイナス18kgという
目まぐるしい体型の変化を経験した。

そして初めての育児
娘の日々の成長に一喜一憂する中
20代には感じなかった
自分の身体、肌の変化、
心の変化を感じるようになった。



(特に肌の変化は毎日娘のツルツルモチモチのお肌を見ていると尚更)

30代後半を折り返し、
今までとは明らかに肌が変わった。
くすみやたるみが見られるようになった。

身体のラインや質感も。

それが
ネガティブなことだとは思わないけれど
確実に「変化」していることは事実だし、
正直言ってやっぱりショックだった。

これが
従兄弟のお姉様方や叔母たちが
言っていたお肌の曲がり角か、と。


でもその「変化」から
目を背けずにしっかりと向き合う。

その変化を受け入れ、
今まで握りしめていた価値観や
「これが私」というようなアイデンティティーを
丁寧に、かつ潔く削ぎ落とし
しなやかに軽やかになっていくことが
「美しく年を重ねる秘訣」なんじゃないか、と思っている。

(肌のケアも人生も同じだ)

いつまでも20代と同じような
スキンケアやファッションだと
時代に取り残されたイタい女になってしまう。

「美しい」イコール「若さ」だけではない。


と言いつつも、
最近の美容医療は
本当に目覚ましい進化を遂げているから
そういう先進技術や
専門家の力にも頼りつつ、
けれども自分本来が持つ美しさや
魅力のバランスを崩さないように、
客観的に俯瞰力を持って美容とも向き合いたい。

自分の内面、
外見の変化に繊細に気づき
その変化に合わせ自分をしなやかに
丁寧に取り扱っていくことで
美しく、そしてかっこよく
年を重ねていけるんだと思う。

30代、そして40代は
チャーミングさとかっこよさを
兼ね備えた女を目指していきたい。


このマガジンでは
女として美しくしなやかであるために
エイジングと真っ直ぐに向き合い
自分の美しさを更新し、アップデートし続けるために
日々研究したり仮説検証を重ねていこうと思っている。



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