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くよくよするなら、ジャム煮れば? #ココセン

先日、unimamさんからバトンを引き継ぎました、やすのりですこんちは。
unimamさんはみなさんご存知の通り料理上手なお母さんであり、読みやすくて楽しいエッセイの作者でもあり、ストイックな書家でもある多才なクリエーターさんです。

「やすのりはん、バトン渡したで、わかってるやろな」「は、は、はい、こ、光栄です、よ、よろよろ、よろこんでぇ~(゚Д゚;)」...私は震える指で当社従来比150%増の文字数のキーを叩いてお受けした。
やすを 2017年3月某日の日記

上記のようなやり取りを経てから2日とちょっと、ただ今こうしてnoteを書き上げました。 ※上記やり取りの一部表現にフィクションが混じっております。ウソですからね~。


さて、受け取ったバトン、その内容は...

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モッコーBグル部さん主催
ノートバトン『ココセン』

https://note.mu/notebaton/n/nb7cfea9ec4ea

『ココセンとは、この本のココにセンを引いた(そして励まされた、救われたなどの)エピソード』

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普段、noteでは料理やおやつの写真に雑なキャプションをつけて投稿することが多いせいか、「カレーキター、うめ~♪」という感じで、私は非常に語彙力が低いです。。うまく文字で表現できるか不安ですが、どうぞお付き合いください。


さてそんな私のココセンは、糸井重里さんの『夜は、待っている。』より。

ジャムをつくることもそうなんだけど、こつこつやってれば、必ず結果がついてくることって、あたまもからだも、こころも納得するんだよね。
なんだか肯定的な気分になれるんですよ。
ネットに張り付いてくよくよしてる人、ジャム煮れば?


一所懸命に頑張ることを、カッコわるいとかイケてないとかいう言葉で揶揄する風潮は今も昔も変わらずあるようです。スマートじゃないから?もっと楽な方法があるから?でも「こつこつ」地道にって本当にカッコ悪いことなの?

私がnoteで出会ったクリエイターさん達は、こつこつと創作活動をされています。一朝一夕では成しえない「こつこつ」の積み重ね、その成果が表れた作品はどれも本当にカッコイイ♪

「こつこつ」はダイジ、ゼッタイ。

しかし残念なことに、生来のものなのか後天的なものなのかわかりませんが、ともすれば私はできるだけ楽な方へ逃げようとしてしまう種類の人間のようです。なので、ときどきこの本を読み返します。

そして、くよくよと迷って行き詰ったら、そのときはことことじっくりとジャムを煮ようと思います。くつくつと煮たっていく果実を眺めてひとり内省しましょうか。


あ、そうだ、この本の中でもうひとつ好きなフレーズがありました。

今日はお昼からピザだ。こころを、前もってピザ用にする。

食べる時間をできるだけ大切に、楽しくしたいですね。たとえジャンクな料理だけであっても。そんなことで、今日もワタシはコンビニで買ったパンを皿に移します(笑)。あ、食べる前にちょっとだけ撮るのはゆるしてもらおう♪

出典:夜は、待っている。 糸井重里 2012年 ほぼ日刊イトイ新聞


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●バトンを渡してくださったのはunimamさんでした。
https://note.mu/unymam

●そして、私のバトンを受けてくださったのはChi*puiさんです。
https://note.mu/zhi_hui

Chi*puiさんは大阪と京都の府境の街で発行される、地域限定リトルプレスの制作をされています。パン好きの同志でもあります(笑)。可愛らしくて味のあるイラストと読み応えたっぷりの文。投稿されるのを楽しみにしています。いつか実物を手に取って読むのが、私の今年の目標のひとつでもあります。バトンを受けていただいてありがとうございました。

お二人には大変感謝しております(^^)

●今までに投稿された「ココセン」の記事一覧はこちらから
https://note.mu/hashtag/ココセン

ステキな企画に参加させていただいて感謝です。

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やすのりでした。ではでは。