見込み客を呼ぶチラシ_関係性マーケティングの話
出来の良いチラシは見込み客を呼び込みます
本日はチラシの話をしようと思います。
スーパーのサッカー台(袋詰めする台)や銭湯などで、よく見る、学習塾のチラシがあります。
昔からよく見るのですが、よくできたチラシです。
教師などの楽しそうな写真、手書き風の文字、コピーも秀逸です。
今手元にないので、詳しい内容をお知らせできませんが、なかなか良いチラシです。
どれくらい、集客効果があるのかわかりませんが、数年前からずっとあるということは、それだけ効果があるという証拠だと思います。
おそらく、何らかのチラシのコンサルが指導しているものと思われます。
いい広告は真似されやすい
ところで、私がコンサルしている通販会社では、7、8年前から、ある商品の広告をしています。
それは、この広告の集客効果が高いためです。
実は、それ以前の広告も効果があったのですが、徐々に効果がなくなってきました。
それは、他社が真似をしてくるようになったのが原因と思われます。
しかも、小さい会社ならまだしも、有名な大手の会社が同じような商品を同じようなコピーで広告を始めたのです。
こちらの方は以前から同じ広告で集客していますので、先行者利益はあるものの、広告にかける費用が全然違うので、勝てません。
そこで、違う商品で違う内容の広告を始めたところ、ヒットにつながりました。
しかし、やがてまた競争会社がマネをしてくると思います。
良い広告は関係性マーケティングの効果を増大させる
それで、「関係性マーケティング」とチラシや広告とどう結びつくの?ですが・・・
関係性マーケティングでも、最初は見込み客を集めることになります。
そして、その見込み客のフォローをすることで、新規顧客、リピーターに繋げていくのです。
つまり、リードナーチャリングです。
なので、最初のチラシや広告は最初の入り口として大きな役割を担っています。
広告の効果が高ければ、それだけ最初のパイが大きいので、後のナーチャリングも楽になります。
ということは、最初のチラシ、広告にはそれだけの心血を注ぐ必要があるのです。
最終的にはクチコミや紹介で集客する
そして、関係性マーケティングがうまく回り始めると今度は、広告ではなく、クチコミ、紹介が生じます。
そのクチコミ、紹介そして、チラシ、広告が相関することで、大きな利益となるのです。
強運厄除けの神様で有名な神社を参拝しました。
小さい神社だけど、たくさんの参拝者がいました。
(自己紹介)
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています。
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