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声と柔和と態度( ∩⁼̴́꒳⁼̴̀∩ )

私の伴侶とその妹がビデオ通話をしている最中、我々夫婦の短い会話を妹が聞いたんだ。
『これどうするー❓』
『あー、○○しとってー』
みたいな会話だったかな。別になんてことないやり取りだし、意識もしてないのだが、妹は我々に『柔らかい』イメージを抱いたらしい。

これは自己賛美とかの話ではなく、恐ろしい事実としての記事である。
つまり、何気ない『声色』ひとつで、その人の普段の生活なり関係性を見抜かれてしまう可能性があるという事だ。百を語らずともニュアンスには多くの情報が込められている。小説ってこの辺不利だよなぁ。だからこそ楽しいって面もあるが。

確かに、他人と他人の会話を聞いていて『え、コイツら怒ってんの❓』と思う事がある。語気の強さに、支配的/上からなニュアンスを感じた事もある。

諸々の積み重ねが自然発生的にそうさせた――と普通なら考えるが、逆説としても考えたい。
つまり、普段からつとめて『柔和な声色』で会話していれば、関係性の改善が見込めるのでは。
ずっと笑顔でいて『はんなり』してりゃあ、最初は変だろうけど次第に定着し、肩の凝らない生活が望めるのでは❓

極端な例だが、北朝鮮のニュースのおばさん居るじゃん? あれ聞いた瞬間身を一歩引くよな?
それが続きゃあ思考も身体も硬直し、疲れてしまう。誰もそんなの望まないが、家族や集団には見えない力関係があり、誰かが威圧的になったりする。スクールカーストだって見えない力で形成されてるだろ? 決して『こういうグループ分けにしようぜ❗️』って誰かが決めたモノじゃない。

けどそんな状態を『柔和な心』でかわせれば理想かなぁ(読み直して思ったケド、すごく当たり前の事しか書いてないですねなので公開します)

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