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おみゅりこ。のアフォリズム集

トイレでズボンを下ろす時、いちいち『よしっ、ズボン下ろすぞっ!』とか考えてない

無意識と有意識の逆転が起きれば面白いと思う

扇風機の『首振り』の言葉に引っ張られ首と思うが、そう思わないこともできる

夏の終わりに、ガコガコうるさい首振りを眺めながら

いきいきとしたモノは楕円なんだ。オーバルだ。正円からはつむぎ出されないダイナミズムがある

楽器演奏をしながら見えた脳内映像

コトバで隙間を塞いでいる。あまりに頼りなく、薄ら寒い風が吹き込んでくる

言語の不完全性を嘆いている

初給料を獲得しマックに連れてきてくれた息子の第一声
『好きなん頼んでええで』

車中での妄想

植物の葉はゆれているのに、私は静止しているような気がした

しゃんとせぇ

辛い記憶は生存のため保存されるが、楽しい記憶はなんのために……?

退屈は死と同等なのだろうか

『うぉお! イモムシが、イモムシが……!』

小鳥が咥えたイモムシを地面に何度も殴打している光景を見た時

『よかったら、一緒に座りますか?』

カツ丼屋に並んでる時に出くわした矢沢永吉について語りたそうすぎるおっさんに向かって(私は特にファンじゃない)

誰かを想うその気持ちに、時間の垣根などない

相手が死んでようと生きてようと想える

壁のクロスを『白い』と断定するのは、あまりに暴論ではないか

厳密性を帯びれば帯びるほど、思考は複雑化する

きっと私のこの呼吸ですら、室内の空気の質を変容させているのだろう。普段は気にもとめないが

体育館に集まった全員が一斉にため息ついたらどんな音なんだろ

『しなければ』 『したい』になれば ホトトギス

くたばれ

とめどない思考の潮流を、その状態を常に保てれば、きっと楽しい。いや、今後の自分の為に質問をパスしておこう。楽しいか? それとも、辛いか? 落ち着かないか? あるいは全く別の答えか

『頭おかしい』って言われました

仮定。全ては仮定だ。だって自明の理で埋め尽くしたら、何の為の本なんだ? わかりきったことを書いて何が楽しい? しかし人は曲解する。書いたままの事を読めるとは限らない。間違いに限って瞬く間に広がる

見よ! ワシの足よりお前の噂の方が早く着いたぞ!

これはiPhoneではない、高機能メモツールだ

すぐサボる自分への戒め

全ては幻想だ。人は、本来意味のないことに意味を見出し、勝手に一喜一憂している

わかるぅ〜

何かに傾注している時俯瞰は不可能。それは矛盾になる――だろうか。全体に傾注した場合、それが可能だとして、地球全体を傾注したとして、その場合何を俯瞰している。みなす、という事か。地球で起こる全てをひとつとみなす。ならばやはり宇宙か

人間ってどこまでもバカになれるんだな

テキストを追加してください。何がなんでも追加してください。あなたは文字を重ねる為に、日常を様々な思いで過ごしています。その大前提をお忘れでしょうか。常に他の事に逃れようとしていませんか? 考えたくないが為に、ほぼ無意味な娯楽めいたモノで隙間を埋めていませんか? それを取り除く手段をきちんと持っていますか? ちゃんと考えもないのに、どんどんと隙間を埋めて、満たされているような気持ちになっているのですか?
……それとも、決壊するのを暗に心待ちにしているのでしょうか。はい、仮にまっさらに洗い流されたとしましょう。あなたはその先のビジョンが見えていますか? ないのなら、なぜそれを望みますか?

自分のメモこえぇ〜

朝だ土曜だダラダラしてる。よく見るサイトを巡回してる。……ふざけるな! すぐにそう! 怠けた態度取りやがって!

ちょっと落ち着けよ私……

と、いうことで想像の中でオーストラリアに来たぞ

勝手にやってろ

何度書いても、純正のメモアプリだけは飽きることがないな!

地球防衛軍6ネタ

距離を置くことによって知恵が培われる。人の相談や愚痴を聞く時、断片的に次々と情報が開示され、それに伴い順次思考を展開させてゆく
ならば、自分の悩みについても応用できそうだ。例えば関連した人物を紙に書き出し、状況や、各々が思っている事を箇条書きにでもする。順次それを足してゆく。こうすることで、擬似的に客観視が可能になるのでは?

『ソロモンのパラドクス』を打ち破りたいようだ

おみゅり昆布……ってのはウマそうだな

まずそう

いくら愛する人でも、何時間もハグされたら暑苦しいし鬱陶しいだろう
それと一緒だ。それが『私』という自我にも当てはまる。自分を愛するあまり、常にくっついて、可愛がって。それ自体が心の負債になっていると気がつかない

ナルシシズムも程々にな

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