ジャグリング創作集団focusショーイング

コンタクトインプロビゼーションカンパニーAAPAさんのスタジオで行われているジャグリング創作を観てきました。

かつての大道芸とは違う、シアタータイプのジャグリング。日本でのディアボロでの試みは非常に新しいと思います。

そこで得た感想を、まずは良い点から書きます。

1.ディアボロの紐を使って舞台上に張り巡らされていたり小道具がアクションしたりするのはとても面白かった。こういうことこそジャグラー特異の物との関係性の捉え方だと思う。

2.張り巡らされた紐や分解しかけているディアボロなど、敢えて難しい状況にして失敗する身体へ挑戦したのは凄い。

3.ディアボロの音をサンプリングしたリミックスにはときめいた。

次に自分が思った課題を述べます。

1.何をやりたいかより何が出来るかの比重が重い。ジャグリングは制限がが前提の芸なのでそれも特性のひとつだが、もっと何をやりたいのかを考えれば、技術的には何でもない表現を拾っていけそう。

2.現段階では非人間的表現のほうが人間味のある表現より優れている。まずは一回徹底的に分離してみて、非人間を極めた作品と人間を追求した作品と両方作ると良さそう。

今回は30分だったけど今後もっと長い作品を作るそうで、続けていけばきっと新しい表現へ到達できるだろうなという予感をさせるショーイングでした。

今後に期待しています!

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安田尚央

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