自信について ~褒めるか叱るか

「自信」って、人に褒められてつくものじゃないと思う。
あれは自分の中で長い年月でモノサシを育て、培っていくモノだ。
「成功体験」で培われるというハナシもあるし、じゃあ成功してなかったらどうすんだってのもある。きっと根拠なんかなくてもいいのだよ、自分の中にモノサシがあればね。

他人の感想は大いに参考になるし気になるものだけど、だからといって他人の毀誉褒貶で揺らぐような軽いものじゃ困るのだ。モノサシはあくまで自分の側にあるのだよね。

もちろん、自信と世評があまりに乖離すると「イタイ」事になる。それはマーケットへの感度が鈍いということで、反省しないといけない。

「部下を褒めて育てるか、叱って育てるか」的な話がよくあるけど、褒める所がないのにムリに褒めても、逆に傷つくだけだと思う。「ああ、気を遣われてるな」ってね…。

でも叱るとかなりの確率で萎縮するので、まぁ感情的になるのはあまりよろしくないと思います。でも時には感情的になる、だって人間だもの。みつを。(古い)

結論として、「褒めるべきときは褒めて、叱る時は感情的にならずに冷静に指摘しましょう(できれば)」て感じだと思うのです。

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