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気が進まない子どもの衣替えが出来たワケ

春休みの終わりが
目と鼻の先にみえてきた日曜日。

暖かい日もグッとふえ
そろそろやらないとまずいな…の
衣替えに手を付け始めた夜6時半。


お風呂、夕飯、洗濯干し
慌ただしいいつものミッションが
早めに終わっていた。

なぜなら
春休み期間に東京から母が来ていて
女手が2人だからだ。


わが家の
子ども4人の洋服たちは

普段着る一軍と
季節外の二軍に分けて
無印のポリプロピレン衣装ケースを
つかっている。


普段着る一軍は小さめ×3
季節外の二軍は深め×1

一人当たり
大きさや季節を分けて管理している。


一軍と二軍を
季節の変わり目に入れ替える
この作業をわが家では
「衣替え」と呼んでいる。


4人分をほぼ1人でやるので
なかなかのパワーをつかう。

だからわたしは
この衣替えがなかなか気が進まなくて
苦手なことの1つだったりする。


でも、
最近は嬉しいことに
双子の娘たちが9歳になり
なかなかの戦力になるので
それはそれは助かっている。



そんな苦手な子どもの衣替え

昨夜はいつもと違う感覚で
スタートをきることができたのだ。


その理由は、
間違いなくこれだ。



①いつもの夜のあれこれが終わっていた
②消灯時間まで90分の時間的余裕があった
③いつもいない母が春休み期間で泊まりにきていて人手がある
④整理整頓好きの次女が他の子がやっているゲームに飽きていて手持ち無沙汰であった

時間
人手

この2つの余裕があって
いつもほぼ1人でやっていた作業を
このタイミングなら
誰かと余裕をもってできる

そう感じたからだ。



気が進まないと感じられる
子どもの衣替えだか
やることはめちゃくちゃ単純である。

簡単にできるように
自分なりに約束事をつくっている。 

一軍と二軍の入れ替えと
サイズアウトしたものを
3歳の姪っ子行きの袋をつくって
場所にしまうだけだ。

母親歴9年目にして
たどりついたお気に入りの方法だ。


こうして文字にすると
ものすごーくシンプルで
何をそんなに気が進まないのか
ビックリする。



時間
人手

この2つがそろっていたので
いつもより
テンポ良く軽やかに衣替えが完了した。


いつも
子どもたちと一緒に寝室に行く
夜8時には余裕でおわり
達成感に包まれた。



着る
まだ時期的に着ない
キツくて着れない

片付け大好きな次女に
あれこれ聞きながら
9歳と40歳の整理整頓大好きコンビで
リズム良く衣替えができて

とっても楽しい親子の時間だった。


4歳、6歳の
わが家のうるさい男子たちが
Switchに超集中していたのも大きい。

「おかあさん!」
「何してるの〜?」

そんな声かけや
たくさんの洋服の上に
ダイブすることもなく
イライラせずに終わったからだ。


いつも
それが嫌で子どもたち(男子)が
いない時間帯にやるように
あえて設定していたことにも
いまこれを書きながら気づいた。


あえて設定していたから
わたし一人でやることになっていたし
なんとなく気が進まないものを
仕方なくやっていたのかも?!と
そんなことにも気がついたいのだ。


衣替えを終えたとき
大好きなミシンをやりながら
見ていた東京から来ていた母が
わたしにこんなことを言った。


「子どもと協力してやるのいいわね!」
「これからもこうやって1人でやらないで助けてもらいなさいね!」
「うまく子育てしてるわ〜」


母からの言葉が心にしみた。



母が明日東京に帰る。

春休み期間、
しばらくそばにいてくれて
気持ち的にもカラダも
本当に本当に救われた。


ついついクセで
1人で頑張ってしまうけど

家族の力をかりて
もっともっとラクにわたしらしく
この生活を楽しもうと
感じられた出来事であった。



次は夏が近づく前に
今回出さなかった涼し気な洋服たちを
一軍へ移動させよう。

去年より
もっとも〜っとラクにできるに違いない。

衣替えが楽しみだ。


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