【APEX】遮蔽物を上手く使う

 遮蔽物を使うのは射線に対する被弾面積を減らすこと、撃ち合うタイミングをコントロールすることを目的にします。

 ターゲットが隙を晒しているタイミングで撃ち合う。 頭出しや隙間を使って被弾面積を減らし一方的に撃ちあうことを可能にします。

被弾面積を減らす使い方

 射線に対して晒すヒットボックスを少なくすることで受けるダメージを減らしつつコチラは一方的にダメージを与える。 当然勝率が上がります。

具体的な手法を紹介します。

高低差を利用する

APEXで最も手軽で応用が利き、撃ち合いの有利性を確保することができるテクニックが地形の高低差を利用することです。 

建物の屋上や坂の上と下。 崖の上下。 注意点として単純に上側が強いと言われることが多いですが、大事なことは被弾面積を減らすことです。

 例えば、激ローの相手を撃とうと意識するあまり2番手3番手に対して全身を出して撃ち合ってしまい有利な状況を活かせず撃ち負けてしまうということがあります。 

 これは1番手に対する射線管理しかできてない、ということです。 いつまでたっても射線管理が上達しないのは、2番手、3番手への射線管理をしたことがそもそも無い ということです。 

 単純な話、被弾面積を減らすということを常に考えましょう。 私は良く甘えて負けたな~と言いますが被弾面積を減らす意識が足りてないと言う意味でよく使います。

 更に解像度を上げるなら2人目、3人目への射線管理を疎かにしてしまって負けたということです。

tips;高所での被弾を最大限減らす方法

APEXでは左右の切り返しによる回避運動が一般的ですが、高所を利用する場合は、左右運動に加えて前進と後退 相手から見たとき上下に動くことによる回避も意識してみてください。  

屋上での被弾面積を最小限減らす方法を考えてみれば分かりますね?

棒立ちでも遮蔽をちゃんと使えているならしゃがむだけで射線を完全に切ることができます。  

上下の動きはゲームを通して慣れるのが難しい動きですから左右運動よりも被弾を抑えることが出来ます。

隙間を使う

機会は少ないですがAPEXでは遮蔽物に隙間が存在することがあります。

代表的なのはWEのビルなどに存在する格子状の窓ですね。 他にもフェンスの継ぎ目や車両下部などがあります。

時間があれば探してみるのが良いです。 

隙間の恐ろしい点は大抵のプレイヤーが遮蔽物として認識していることです。 知識として知っておくだけで敵を一方的にボコボコにすることができます。 

更に言えば体の90%以上を射線に晒さないで済むのも大きなメリットです。 

隙間のように見えても弾が通らないこともありますし通ることもあります。 なんならどう見ても遮蔽なのに弾が通ることもあります。


遮蔽物をどう上手く使うかは腕の見せ所です。 自分なりに研究することで、今挙げた以上に強力なテクニックが見つかるかも。 知識を持っていれば発想の手助けになると思います。

また暇なときに撃ち合いをコントロールするテクニックを紹介しようと思います。

ではまた