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師走の呑み月間

師走の初めから気がついたら
予定があれよ、あれよと埋まってきた。
本当にありがたいことなのだ。

だが、あれ今日も明日も
呑んでしまっている、しかも
ハイカロリーなポテトやら肉やらと共に。
酔うとその分食べてしまう私は
何を食べたか覚えていない。

どうりで朝から昼もお腹が空かないわけだ。

運良く休みが続いており
夜中終電前には帰るがぎりぎりで帰り

1時、2時あたりにばったり、布団に入り
そこから11時まで目を覚さない、
絶対生活によろしくないルーティンが
出来上がっている。

全ての会は本当に楽しく、
コロナ禍で飲んだことのなかった
人々と酒を交わすことの
なんと幸福で暖かい時間か、

それを考えたら、ここ何日かの
自分の健康は犠牲にしていいのか。


すこしでも争うべく
水分をこれでもかというくらい
飲んだり、
ウコンを流しこんだり
なるべくベジを居酒屋メニューのなか
なか抜かりなく探し出し
最初だけ食べたり、
しているが、
確実に体への疲労が蓄積
している気がするのだ。

おまけに少し風邪をひいた。
まずいのだ。

午前中に風邪薬を盛り、少し寝て
また化粧で血色を取り戻し
夜へ向かう。

わたしは、果たして、?


このような問いも来月には
なくなっているのだろう。

今月だけなのだ。

健康を犠牲にして
今年の感謝を飲み会にて
分かち合う。

そんな月間だと自分に対して
大目に見させてくれたまえ。

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