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【アート】脳トレ間違い探しが、アートの新たな視点を気付かせてくれた

皆さんは、間違い探しはスキですか?
私は大好き&お得意!
しかしながら、日本経済新聞に時に掲載される
脳トレ「超ムズ間違い探し」という間違い探しは、
かなり難しい間違い探し。
例えば絵が描かれているタッチが
数センチ違っていたり、
壁に貼られている絵の角度が違うなど、
すぐには気付かないような間違いばかり。
それが逆に脳のトレーニングになるというものです。

先日は私が大好きなゴッホの「アルルの寝室」がお題でした。
左右の絵に間違いが9つあり、それを探してみてくださいというもの。
私は正しい絵画を隅から隅まで目を凝らし、
間違いが描かれた絵と比べてみました。
こんなに詳細にゴッホの絵を見たのは
もしかしたら初めてかもしれません。
ゴッホのブラシの圧、ストロークから、
細い筆のタッチや途中の線の太さまで。
間違いは全部で9つのあるのですが、
結構時間がかかりました。

間違い探しをしている中で、
ゴッホの絵画に再度気が付いたことがあります。
描かれる物に必ず縁取り、輪郭があるのです。
かつて高校時代、ゴッホの縁取りは「浮世絵」の影響なのだと学びました。
海外の高校でアートの授業中、
静止画を描いていたら、
先生に(インド人)に
「君はやはり日本人だね、オブジェに輪郭がある。」
と言っていただいたのを覚えています。
「アルルの寝室」のベッド、椅子、オブジェ、全てに輪郭があって
絵が校正されていました。

また間違い探しに目を凝らしていると、
ゴッホの直線にならない歪んだ線に
目がだんだん酔ってきます。
乱視だからか、歪んだ線が
さらに歪んで見えてきたりして。
ゴッホには寝室がこう見えていたのだ、
と少し彼の目線が見えてくるような気がしました。

これは第二弾、難しいすぎます…

ということで9つの間違いを見つけるのに
30分以上費やしました。
ゴッホの絵をこれだけじっくり見たのは、
ほとんど初めてかもしれない。
これは新たな発見だった!
と気付かされた間違い探しでした。
みなさんも、間違い探いで
新たな発見があるかもしれまんよ。


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