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【アート】大注目のアーティスト、ルンナさんとの不思議な出会い

2023年に入ってまだ3か月しか経過しておりませんが
私の中で一番注目したいアーティストさんと出会ってしまいました。。。
そんなアーティストさんをご紹介したく。
今回の記事は熱く語りすぎて、ちょっと長いです。

1. 大注目アーティストさんのご紹介

その大注目のアーティストさんとは、
LA在住の瑪瑙ルンナさん
どんな方かというと、私的には
「超クリエイティブ、超ボーダレス、超パワフル、
超ユーモラス、超やりすぎなアーティスト」さん
です。
(ルンナさん、知り合って3か月しか経っていないのにも関わらず
勝手な解釈大変失礼します!)

ルンナさんnoteプロフィールのプロフィールをご拝借。

アメリカ在住のアーティスト。1980年代に国際結婚して以来、コンセプトのあるや襟をテーマにした絵画、音楽制作、パフォーマンスなど、衣服表現の可能性に挑戦中!

ルンナさんnoteの自己紹介文から

私は、お恥ずかしながら、
生業をマーケティングとしていて、業界が職人業界であること。
個人的にはアートや音楽に興味があり、
幼少を海外で過ごし人種のるつぼな学校で育ったことから、
思考は比較的ボーダレス。
しかも文系なので、深く考えちゃう哲学的なものも好き
(あーややこしい、、、、、)
というわけで、
noteを読みながら、ルンナさんの考え方や創造力、パワーに
一気にロックオン状態となったわけなのです。

ルンナさんのアートは
何故にこんなにこだわるの?何故にこんなにボーダレスなの?
何故にこんなに深く、そして何故にこんなに面白いの?
それはね、それがルンナさんだから!
コンセプトがはっきりしていることほど、
マーケティング、ブランドに大事なものはありません。
ルンナさんは、
そのコンセプトをご自身と創るもの全てに表現されているのです。

もし、自分に羽が生えていれば、
もう今すぐにでもLAに飛んで
絶対にお会いしたいアーティストさんなのでした。

2. 運命的なnoteでの出会い

それは2023年1月2日のnoteでの出来事。
私が書いたあるアーティストの展覧会記事に
瑪瑙ルンナさんがコメントを下さいました
私は、この方どんな方なのかな~とプロフィールを覗き、
ルンナさんのnoteの記事を拝見。
noterのみなさんも、こんなシーンは多々あるかと思います。

ルンナさんのnoteは、
彼女のこれまでの人生を語る記事となっており、それはもう小説
しかも、毎回毎回小咄のように面白いんです。
面白いだけではなく、哲学的な文章や、
ところどころものすごくBigな方も登場し、
私は彼女のnoteに引き込まれるように、
どんどん読み続けてしまったのでした。

note記事のはじめの回に
ルンナさんが40年程前、東京でお仕事をなさっていたと
当時の作品写真を記事に挙げられておりました。
私が一番驚いたのは、なんと、
その中に今私が働いている業界の雑誌表紙があったのです。
実はその雑誌はまだ継続しています。
ルンナさんが80年代にこの雑誌の表紙を創られていたとは!
と私もコメントを書きました。
これも何かの縁なのでしょう。
40年前程の業界雑誌表紙が
私とルンナさんの「運命的な出会い」
となったのでした。

3. 待ち望んだ日がついに

そのルンナさんが、日本に来日!というニュースを聞きつけました
しかもご主人もいらっしゃる、
そして、開催場所がBookshop
ということで
これは、何が何でも行きたい。
とイベントに参加させていただいたのでした。

イベントの告知POP、イラストも素敵です

イベント当日は、会場時刻少し前に着き、中ではリハーサル中ということで
列に並び、会場を今か今かと待ち望んでいました。
お客様は「久しぶり~」と会話が弾んでいるし、
いらしているお客様は年齢も人種もファッションもバラバラ。
さすがルンナさんのファンさんたちです。

渋谷のFlying Booksは、
クラシックなこだわり本で一杯
壁にもポスターが飾られて、
海外の昔のファッション雑誌も置いてあります。
落ち着きもあり、知的好奇心もくすぐられる
そんな本屋さんです。

店長の山路さんが
予約番号順に店内に導いでくれました。
入口には、ルンナさんの作品とレコードが。
noteを読んでいると、
このあたりのストーリーもあるので
ふむふむ、これか~と思いながら見せていただきました。

ルンナさんの作品集とレコード

会場にはルンナさんの昔からのお友達やお仲間の方々が沢山いらして
本当にアットホームな会合と空気。
イベントのドリンクお酒もあってなのか、
初めての私にもとても居心地が良かったです。

そしてルンナさんの音楽は。。。。
Les Sawing Sistersというユニットで音楽を創らています。
こだわりの中の更にこだわり。
洋服だけではなく、音楽も
「刻んで、そして縫って一つの作品を創る」ことを具現化されております

私には「YMO」的に聞こえたし、
その場でリズムを一緒に身体で楽しんでしまうほどリズムカルです。

トークのルンナさん

ご主人Toshさんのお話も文学的で深かった。
Flying Booksの山路さんが
Toshさんをご紹介してくれたのですが、
知的で、さらに愛に包まれたトークでした。

Toshさんとルンナさんの
パワーが違うながらもシンクロナイズする雰囲気。
独特でそして温かさも感じました。
ルンナさん、Toshさん、山路さん
みなさん「これが大好き」というものを持ち、
具現物はそれぞれ違えど、
その「好き」からクリエーションしている。
そして、”いまここ”に留まらず、
更に何かを求めてチャレンジしている。。。。。
写真の表情からも、そしてイベントの雰囲気からも、
好きやパワーが沢山溢れた、
そんな時間と空間
でした。

ルンナさん、Toshさん、flying booksの山路さん

実際のトークライブは、ルンナさんもご自身のnoteに書かれていますので
是非ご興味ある方は、こちらをどうぞ!

4. 灯りを広げるルンナさんのご活躍

ルンナさんの素晴らしい活動を
今回絶対に紹介したい!
ということで、記事を書かせていただきました。

「超クリエイティブ、超ボーダレス、
超パワフル、超ユーモラス、
超やりすぎなアーティスト」なルンナさん。

次なる野望は、
Les Sawing SistersでClosetの中でライブをしたい
どんな狭いClosetでも、変形でもOK!とのことでした。
是非面白いClosetがあれば紹介して欲しい、と。

そしてご自身の本を出版したい
おっしゃっていました。
きっとルンナさんのことだから、
それはすぐに実現するのでは?と思いましたし、
ルンナさんの映画も日本で上映されるみたいなので、
早く見に行きたい!と思った私です。
次の来日は秋だということですので、
今から秋のこともルンルン考えております。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今年1番のアーティストに1月にnoteで出会い、
そして3月に実際にお会いできるなんて
かなりミラクル的ではありますが
これもnoteのおかげ。
こういう不思議な出会いを演出してくれるから
noteはやめられないんだ
、と思った夜でした。



ルンナさんとToshさんの作品
Toshさんの作品とインタビュー掲載された雑誌「HUGE」

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