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二地域ライフまでの道のり~キャンプに目覚める:焚火、そして、薪ストーブへの憧れ

サバイバル生活といえば野宿・・・キャンプ。

キャンプ道具を見にアウトドアショップ巡りをしたところ、ウン十年前の道具との違いに愕然としました。

「キャンプ飯って、飯盒でご飯炊いて、カレーじゃないの?」

「テントって三角屋根で、周りに雨水を流す溝を掘るんじゃないの?」

「石を組んで、焚火はダメなんだ」

新しくて便利なものは取り入れ、基本的なものを買い揃えました。

そして、まずは高規格なオートキャンプ場で久しぶりのキャンプにトライ。

元々、子供の頃にキャンプの経験があるので大丈夫だろうと思っていましたが、ドームテントの張りは弱々しく、炭、焚火には中々火が付かず、早朝に寒さで目が覚めるという、とても情けないキャンプでした。

その後から、快適な寝床の設営、炭の火熾し、暖を取る焚火、キャンプ料理。これらについて、多くの本やネットを検索し、何が最適なのかを探求しました。

そして、スノーピーク、ユニフレームなどのお気に入りの道具に囲まれながらキャンプを過ごし、最強のソリッドステークを溶岩質のサイトに打ち込む音の心地よさを味わいながら、燻製造りも楽しむようになり、だんだんとサバイバル的なスキル?を身につけていきました。

キャンプの楽しみ、それは美味しい食事の後の焚火タイム、火を操り、まったりとしながら、ゆらめく炎を見ているだけで心が安らぎ、いつまでも見つめていたいと思いました。

キャンプのランチで訪れる山中湖のパスタ屋さんや清里のカレー屋さんの薪ストーブ・暖炉、イイなあ~と憧れましたが、東京の住まいでは、薪ストーブなんてとても無理、キャンプの時だけの楽しみで、憧れで終わるのか、と思っていました。

つづく・・・

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