今年の私の1番のイベントのクラフト市が終わりました。
あとは年が明けるのを待つだけ、ってウソ、まだまだ今年やることはたくさん残ってます。
とりあえず、クラフト市ですごいことになってしまった我が家を片付けなければいけませんでしたが、
終わった昨日月曜日も、本日も泊まりの用事があって、片付けできませんでした。
今日帰ってからブルトーザーみたいに頑張って片付けます。それが終わったら、実は、今年最後のイベントがまだのこっているのです。
でも、今年のカレンダーもあと2枚になってきました。
早くいろんなことを済ませなければ、新しい年が迎えられません。
頑張ろう！
そういうわけで、先週は台ヶ原宿市に参加しました。
私はメインストリートにいました。暇な時間が多くて、通り行くたくさんの人たちを眺めていました。
いつも森を眺めているのですが、いろんな人たちが通るのを一人ずつ眺めているのも、面白いものです。
その人たちの背後にありそうなことを勝手に想像して楽しみました。
幸せそうに手を繋いで歩くカップルだけど、ひょっとして家に帰ったらケンカばかりしているかもしれない。
一人でぼうっと歩いているお爺さん、家族にぞんざいに扱われて、居場所がないのかなあ。
家族に命じられた草刈りを終わってやってきたのかもしれない。
イエ本当は家族みんなに愛されてるお爺さんかも、
イエ本当は一人暮らしかも、
ドンドン、目の前にたくさんの人たちが通り過ぎていきます。
その一人一人に一ずつの物語があるんです。
それぞれに家があって、それぞれの世界がある。
全部の人たちを抱え込んで過ぎていく時間。
時間ってすごいなあ。
そして、人の思考というのも、なんでも好き放題に、無限に広げられる。
思考も、時間も目に見えないもの凄さを思う。
そして、もう一つ時間の感覚がないものには時間は存在しないと思うのです。
生物にも朝も夜も24時間あるけど、まあ24時間は人間の感覚なのかもしれませんが、
明日何しようとか、去年はどうだったと回想するとか、そういう意味での時間はないので、時間も思考も人間だけの膨大な宝物かなあと思います。
人それぞれにあるたくさんの時間と思考を大事にしたいものです。
そして、私が勝手に色んな人のことを想像したように、色んな人も私のことを勝手に想像しているかも、10人いれば10通りの私の想像が出来上がる。
これは又面白いことです。
まあそんなたわいもないことを巡らせて遊べる人という存在の面白さに感謝です。