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(102/365)頭にあるものをアウトプットことで初めて気がつくことってあるもんだねえ

八ヶ岳に帰ってきました。やっぱりここは気持ちいいなあ。でも寒いけど。(ヘッダー画像はnoteギャラリーから挿入しました。asamiyさんありがとうございます!)

今回東京出張の日は天気予報で「冷え込みます」って言ってたんでちょっと暖かい服装で行ったんだけど、東京の街中を歩いてる人はみんな春の服装で、ありゃ、東京の冷え込むってのは八ヶ岳のポカポカ陽気の日より暖かいのか、と改めて実感しました。

さて、お仕事の話。
「田舎でのんびり起業」講座のアジェンダを具体的にし始めています。当たり前だけど、頭の中でぼんやり考えていた大枠ってのは具体的に書き出してみると結構漏れ抜けがあるもんですな。やっぱりアウトプットって大事です。

で書き出してみてわかったんだけど、起業プログラムって後半に行けばいくほど個別性が強くなってくるわけです。最初のマインドセットとか大まかな事業計画を描くところまでは共通コンテンツで進められるけど、後半って実際に起業してからのお困りごと対策なんで、お悩みも人それぞれですしね。

ま、とはいえ起業初年度のお悩みって「売れない」「お金が足りない」に集約されるですけどね。で、売れない理由って「商品(コンセプトやマーケット)の課題」「集客や営業の課題」のどっちかなんですよね。だからチェックシート的なものを作っていけば講座は共通化できるんじゃないかな。個別コンサルは必要そうだけど。

あと、講座が進むサイクルも後半に行くと長くなってくるはず、なんです。前半は自分にはどんな仕事が向いているのか?とか自分のスキルで事業化できるものを考える、とかセルフワーク+コーチング支援を短期で行う感じだと思うんですよね。

一方後半、実際に起業した後の改善って多分月単位くらいで振り返らないと、そんなに目にみえる変化もないよな、って思うのね。ま、作業を停滞させないために週単位でレポート提出みたいなチェック制度は必要かもしれないけど。

前半と後半では講座のスタイルも変わるし、講座の開催頻度も変わってくるんだな。なんてことも真面目に書き出してみるまでわからなかったぞ。やっぱり頭で考えるだけじゃなくって手を動かして形にすることで見えてくることってあるもんだなあ。

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