_三人孫市_書影_おびなし_

七月が終わりましたね……(死にそうな目で)

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 はい、早くも夏バテ気味の谷津でございます、皆さんこんにちは。

 いやー、この七月はかなり辛めの日程でした。
 たぶん、延べ700~800枚くらいは小説を書き、推敲やらゲラ作業やらに取り掛かる日々でした。まあ、本を読む時間は十二分にありましたし(とはいえ読書量そのものは2/3に減っている)、睡眠時間は全く削っていないので上々といったところです。
 ところが、問題は八月ですよ旦那。
 某案件の手直しが本格的に始まりますし、同時に『桔梗の人』の単行本化に向けた手直しも開始です。また、あれやこれや口に出せない悪だくみの類もスタートします。そしてあれだ、七月は忙しいからと先延ばしにしていた打ち合わせが怒涛のように八月に……。
 そして、ぼちぼち八月末頃刊行の『三人孫市』(中公文庫)や九月刊行『廉太郎ノオト』(中央公論新社)のプロモート活動も本腰を入れてやる時期に差し掛かります。そのための下準備を始めなくては……。

 昔の人も「忙しいのはいいことだ」と言っていることですし、実際、忙しいということは座敷にお呼ばれしているということでもあり、芸人……もとい作家としてはありがたい限りです。
 とはいえ、ここのところわたしの肌に合う小説に囲まれて、気力がみなぎっているところなのであまり辛くはないのです。ふっしぎー。

 というわけで、猛暑の気配が漂う日本の片隅で、八月も頑張っていきたいと思います。おーっ!

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