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『しょったれ半蔵』(小学館文庫)、12/6、標準発売日です

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 はい、というわけで、今年最後の刊行になるんじゃないかと思います。
 2018年(だったかな?)に単行本で刊行しました『しょったれ半蔵』(小学館)が文庫化の運びとなりました。

 気持ちは武士なのだけど、父親が忍者だったおかげでなぜか家康に忍び働きを期待され、その都度奮闘する羽目になるというエンタメ歴史小説でありつつ、徳川家康の覇道の前半期を描いた小説でもあります。なんでも来年の大河ドラマは徳川家康が主人公とのこと。本作で予習するのも一興かもしれません。
 丹地陽子さん画、next door design長﨑綾さんデザインの表紙が目印です。
 いつも申し上げております通り、本の発売日は「目安」です。
 版元さんによっても意味するところが違い、わたしの知る限り、「版元さんの倉庫搬出日」「東京の書店さんにある程度行き渡った日」「首都圏の書店さんに行き渡るであろう日」などなど、様々な基準があるようです。東京近辺にお住まいの方なら、今週末には書店さんに並ぶことと思いますので、お見かけの際にはなにとぞです。
 なお、WEB書店さんでも取り扱っておりますのでそちらもなにとぞ。

 電子書籍も展開がございますので電子派の方も。

 というわけで、なにとぞよろしくお願いいたします。

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