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【10年続けた会社の名前を変えるにあたっての覚悟】

本日、2021年4月5日付けで株式会社リッチメディアは社名変更します。
新しい社名は「株式会社シェアリング・ビューティー」です。

10年間積み重ねてきた歴史に対する思いから
社名変更に対する葛藤もありましたが、

年始にnoteにもエントリーさせていただいたように
「美容業界の可能性を開花させる」ために美容事業に集中していく中で
より強い事業へのコミットメント。
そして、不退転の覚悟で取り組むという意味を込めて、
事業と社名に一貫性を持たせるために社名変更を決定いたしました。

株式会社シェアリング・ビューティーが掲げるミッションは、
これまでと変わらず「可能性を世界で最も開花させる」であり

社名にも
シェアリング=人とモノ、人と人、人と企業などつながりをつくる
ビューティー=ヒト、モノ、コトすべてを美しくする、ライフスタイルをよりよくする→一歩のきっかけにつながる→可能性の開花になる

というようにミッションの実現の思いを込めております。

これまでミッションに従い様々な事業に挑戦してきました。
色々挑戦する中で美容業界の魅力や美容業界そのものをアップデートしたいと思ったのがきっかけです。

美容業界という市場は、約1.5兆円の規模感で推移しており、好不況の波も受けにくい市場です。
しかし、美容業界で働くスタイリストの待遇は、報酬が低い、労働時間過多、独立以外のキャリアの道が見えないなど、
目指す人そのものが減少しているという状態です。

図4

ただし、変わらずお客様からのスタイリストへの信頼は高いままであり、
緊急事態宣言時でも、人々の必要不可欠なライフライン・信頼できるコミュニティの一つとして成長し続けています。

図3


こういった現状がある中で、

図1


スタイリストの方々がこれまで以上に好きなことや、得意なことを発信する。
スタイリストの方々が本当に作りたかったモノを、提供したかったモノを開発する。
そうやって、必要な人に必要なモノやコトが届くような事業を創出していきます。

直近では、スタイリストの報酬機会の変革として
スタイリスト方々と協業し美容商品の開発を進めており
スタイリストから提供される流通販路を構築してます。

すでに数百人の方々が流通ネットワークに参加いただいており
年収計算すると100万円をこえる金額になってきている方々もいらっしゃいます。このようにスタイリストの方々から生まれる作品、アイディア、クリエイティブを形にしてスタイリストのスキル、思い、などの力を価値に変換していきたいと思います。

スタイリストから提供される自分らしいライフスタイル。
その連続が美容業界に閉じることなく、新しい経済の構築につながると思っています。

最後になりましたが、

これまでの10年間を良い意味で捨て去り
今日からスタートアップベンチャー創業1期目の会社として
改めてスタートの気持ちでコトの実現にむかっていきたいと思います。

株式会社シェアリング・ビューティーの現在のメンバー全員が創業メンバーであること。

ベンチャー企業とは0→1を生み出す。無→有を創造する。
そんな存在であること。

「可能性を世界で最も開花させる」
を掲げ美容業界をアップデートし、
スタイリストをエンパワーし新しい経済を創造する企業として
邁進していきたいと思います。

美容業界のアップデートに興味ある方々、
また美容業界に限らず日々の挑戦を通じて、
関わる人々の可能性を開花していきたいという方、
是非ご連絡くださいませ。

2021年4月5日 
株式会社シェアリング・ビューティー 
坂本幸蔵


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