見出し画像

名古屋のまちの観察学 〜金シャチ vs 片手袋〜

11/5(日)に「名古屋のまちの観察学 〜金シャチ vs 片手袋〜」に参加しました。

このイベントは、"金シャチ"を蒐集するフリーライター・大竹敏之さんと、路上に落ちている"片手袋"(片手だけの手袋)を観察し続ける片手袋研究家・石井公二さんによるトークイベントでした。金シャチ…?片手袋…?と頭にハテナマークをたくさんつけながらの参加でしたが、お二人の熱意あふれるトークにあっという間に引き込まれました。

ただ写真を撮って集めるだけではなく、分類しながら分析したり、背景を考えたり…。片手袋や金シャチ自体は一見とても小さくニッチな切り口だけれど、掘り下げることで街や人間の営みを感じられるのだなと思いました。

やっとかめ文化祭の他のイベントにも通じることですが、自分なりの「好き」や「気になる」をどんどん掘っていいんだ!と勇気づけられます。まずは、金シャチや片手袋を街で見つけられるように、そしていつか自分が夢中になれるテーマに出会いたいと思いました。

===
レポート:かんだ  写真:Julia
■レポートしたプログラム

■まちなか寺子屋

■やっとかめ文化祭

===

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?