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色づきはじめた紅葉の美しさを愛でながらのお茶席

11月14日(土曜日) まちなか寺小屋の『茶席の亭主と正客』に参加してきました。

名古屋城の金城苑の茶室で、後藤敏雄さんを亭主、志津直行さんを正客の講師として、茶席での一期一会の楽しみ方を教えて頂きました。

コロナ禍の中でのお茶会は、定員を10名としてゆったりとして、手前座と正客の間にアクリル板を置いたり、次客以降の客の銘々皿は紙皿、お菓子はパック入り、黒もじの代わりにプラスチックフォーク、お茶碗は紙椀と、本当に知恵を絞って開催されました。

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久しぶりのお茶席を楽しみにされていたお客様も、最大限の予防を試行錯誤されて新しい試みのもてなしをしてくださった席主に感謝と感心してひとときを過ごしました。

お茶席を退出後は、寄り付きにてお正客の菓子器やお茶碗を手に取ることは出来ませんでしたが、間近で拝見しました。

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その後晴天の中、色づきはじめた庭の紅葉や苔の美しさをめでながら、お茶席の余韻を楽しみながら帰路に着かれました。

<レポート:むっちゃん>


■今回参加したまちなか寺子屋

■まちなか寺子屋

■やっとかめ文化祭

【やっとかめ文化祭2020】
2020/10/24(土)〜2020/11/15(日)
参加方法はプログラムによって異なります。
詳しくはやっとかめ文化祭公式ウェブサイトよりご覧ください。





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