【二次創作】個人的に最近思ったこと3つ【2023年9月23日】




①炎上しやすくなったTwitter(現X)漫画


数日に1回はどこかで火の手が上がる状態。
愚痴垢や同人関係ではない「中傷界隈」とは。

昨今、Twitter(現X)上で漫画が炎上することが多くなったと感じる。
そして、その火をつけているのはオタクのアカウントでないことが多いと知った。

これは、「中傷界隈」というなんと誹謗中傷をメインに扱う有名アカウントが複数あるようだ。(話題の炎上記事を取り上げる滝沢ガ〇ソ氏のようなアカウントとはまた違う)

そのポスト内容を見ると、過去の服飾業界/飲食業界炎上の火付け、インフルエンサーや漫画家への悪口、男女を分断させることを煽るような過激なポストが多く見られた。

しかもフォロワーもそこそこいて拡散力があるというのだから始末に置けない。

ポストとプロフィールを見る限り、個人のアカウントであり女性を装っていると感じるが正確な性別/年齢等は不明である。
だが、誹謗中傷を好んで行うあたり無敵の人である可能性も高い。

そういった複数のアカウント達が、Twitter(現X)での初期の火付けを行っていることが多いと解った。
火付けの具体例は、なんともわかりやすい直球悪口での引用拡散を同時多発に行うこと。

あれだけ世間では誹謗中傷が問題になっているというのに、いったいこれはどういうことだろうか。

それは、観察するに「一部、共感を得られる内容もポストしている」のが要因にあるようだ。
同じ意思をうっすら持っていた人たちはそれに先導されてしまうのだろうと考えられる。

では、こういった「中傷界隈」に炎上させられている漫画を見つけた場合どうすればいいのか。

炎上している漫画/発言がそもそもTwitter(現X)の規約に違反していると思うならTwitter(現X)に通報だ。シンプルである。

いいねしたい、応援したい場合はサークル活動しているアカウントではないアカウントでいいねした方が安全である。

また、炎上している漫画が同人マナー違反だったり、作品の内容に問題あるのでは等、いろいろコメント/ポストで言ってやりたい気持ちが生じる場合もあるだろう。
私YAYAには最近あった。
だが決してお気持ちを言わなかった。

サークルアカウント以外の観察用垢でも言っていない。
なぜならば炎上している漫画/ポストがどうこうより「中傷界隈」に餌を与えたくないと思ったからだ。

同人女であるならば、そういった過激なアカウントに先導されるな、と思う。

中傷をメインに扱うアカウントは、まさに火付けと炎上が目的だからだ。
インプレッションが多ければ多い程そういったアカウントを興奮させてしまう。

「中傷界隈」はそもそも炎上をさせることが目的であり、そこに漫画や同人への愛なんてないと感じた(そもそも二次創作をそんなに解っていない様子も見られた)。
オタク風のポストをしてるアカウントも見かけたが、同人活動にはかなり疎いと見ている。

同人サンプルだって明日は我が身だ。
同人女が絶対に目を付けられないなんて保障はない。

上記でも触れたが、あれらは二次創作やカップリングを愛している同士のアカウント等ではないからだ。
また、炎上の勢いでその界隈から「こういう漫画描いてる人もいるみたいですけど」と引用されてしまう可能性だってなくはない。

私YAYAは炎上した漫画の数々よりも、昨今この「中傷界隈」への嫌悪感がすごかった。
比較するものでもないが、鍵の愚痴垢なんてかわいらしいものだ。

そして「同人界隈のルール」は一般人の世界ではもちろん適応されないのだなと周囲を観察していて改めて思った。

オタクではない人からすれば「何そのルール」「よくわからないマナーですね」で一掃されてしまう。正論である。その通りだ。

以前このnoteではジョークとして「オタク女のルールは日本国憲法よりも厳しいので気を付けましょう」と書いた記憶がある。

それを「日本の法律より同人マナーを遵守だ」と本気で信じてしまっている同人女が多くいることにも驚愕した。

「中傷界隈」があまりにも過激な言葉で先導しているので、その空気に飲まれて麻痺してしまっているのかもしれない。

同人マナーが大事なのは解るし、私YAYAも保守的な性格なので「同人マナーは守った方がいいよ、無難ですよ」と思う。

だが同人マナー違反を理由に誹謗中傷めいたポストをすることや、「活動方法はこうしなさいよ!」「こんな漫画を描く/出版するなんてどうかしてる!」「私たちはルールを教えてあげてるのよ!」といったポストは(直接送るのではなくとも)やらない方がいいと考えている。

「同人やオタク文化を全く知らない人達が考える一般常識」を基本に置き、考えなくてはいけない。

Twitter(現X)は外の世界だ。同人女専用SNSではない。

日本国憲法に違反していないのならば「マナー違反だぞ」と思っても話題にせずスルー、問題があるならば通報することが最善だと思っている。

同人マナー違反だ!というお気持ちポスト大量にTwitter(現X)に流すこと自体が「わけわからんこと言ってる同人女たちやべーな…」と大衆には思われてしまうだろう。

繰り返すが「通報するべき問題ある内容なのか」「問題あると思えば直ちに通報」これだけが重要である。

過激なアカウントに先導され「そうだそうだ!その漫画はとんでもない!」とコメント/ポストしてしまうことこそが最悪な状況であると感じた。
まさに「中傷界隈」の思う壺。

中傷界隈に「俺たちがこの大いなる炎を作ってやったぞ」という成功体験を与えてしまうことに他ならない。

Twitter(現X)上で炎上を見かけても決して煽られないようにする。
冷静な判断をし、問題があれば通報する。

決して悪意の渦に流されないようにしようと私YAYAは強く思った。



②最近の小/中/高校生、ネットで月20万稼ぐ人は珍しくないという話


同人/オタク関係以外でも「稼ぐ子供たち」が増えつつある様子。
新しいWEBサービスに触れておくことは重要。

当noteを読んでくれている方は、主に同人で副業をしている人、もしくは同人活動をしている人が多いと思う。
どうだろうか。貯金の残高は増えていっているだろうか。

私YAYAのぶっちゃけた近況は「微妙ながらもジワジワ増えてる状況」だ。
爆益とかは無い。

イベントのある月は〇〇万円の収益があり、イベントのない月は在庫通販のみで数万円~数千円といった感じだ。
正直イベントの有る無しのタイミングで収益は大きく変わる。イベントはもちろん毎月あるわけではない。

お金の増え方がどうしても同人イベントのタイミングに依存しているため、これはしょうがないことだと考えている。
それでも大好きなことをしてお金を得られているのだから、この喜びは何事にも替えがたい。

一方、ネット記事やyoutubeでの副業関連の動画を見ていたところ、最近の小/中/高校生の中には月20万稼ぐ人が「珍しくなく」存在するらしい。

そしてそういう子供を私YAYAは複数人見つけてしまった。(さすがに紹介は控えておく)

「いるにはいるだろうけど、昔より増えてるだろうなそういう子」くらいは思っていたが、本当にこんなにいるんだなと感じた。

メルカリ等で自然物/手作りの物を売り稼ぐ子供、リクエストを受け付けて作品納品をして稼ぐ子供、プログラムを作り売る子供、NFTを始める子供、面白動画で稼ぐ子供もいた。
親の協力を得てやってそうな子もいれば、これは子供だけで頑張ってやってそうだな、ということもあった。

なんというか、大人では思いつかない「現在あるネットサービスを駆使して対価を得る」発想に長けていると感じた。

彼ら彼女らを見て最初に思ったのは「考え方が柔軟」だということだ。

既存のお金を得る手順を真似していくというより、新しくできたWEBサービスを使って収益を生み出す方法にとにかく長けている。

こういった発想を得るには、なるべく新しくできたWEBサービスには触れておくことが大切だ。

歳をとってくるとどうしても新しいものへの興味関心が薄れ、そして使うことにめんどくささが生じてくる。
私YAYAも人のことは言えない。

私YAYAはtiktokもインスタもアカウントだけは持っているが、何も投稿していないしそもそも投稿ルールがわからない(そんなルールないかもしれないが)。
アカウントは無投稿、休眠状態、見るだけに使用している状況である。

最近できた新しいSNSで、ある程度使っているのはタイッツーくらいだ。
ログボをもらい、「三賢者の館」に話しかけAIに返答をもらっている。

Twitter(現X)では一般人のアカウントでも青チェックのあるアカウントが増え、インフルエンサーのポストに対しリプをしまくりインプレッションを増やそうとしている人がかなり増えた。

「収益化そこまでは望めないでしょ」とは思っているが、たくさんコメント/ポストするのが苦ではない人からすれば、お小遣い稼ぎくらいにはなっているのかもしれない。

同人活動などしていない、一般人の人々も「副業しよう」「収益を得よう」と必死なのである。

10年前とは比べものにならない位、いやこのnoteを始めた3年前とは比べものにならない程、「副業で収益を上げよう!」という世間の熱を感じている。

また、これも副業ビジネス関連の動画を視聴していて聞きかじったことなのだが、
「個人で商売をする人は、薄利多売ではなく特定のファンに対して囲い込み販売をする時代になりつつある」らしい。

まさにこれは女性向け同人なのでは、と思った。

「特定のファンに対して」「特定のCP好きな人に対して」「特定のキャラが好きな人に対して」これらは同じ意味だと考えても問題ないだろう。

年々同人の世界も不況の波が来ているとは思うが、薄利多売の時代が終わっただけなのかもしれない。

話が少々逸れてしまったが、これからの時代見習う/参考にすべきは「副業で稼いでる子供たちの動向」なのかもしれないなと感じたのである。



③本当に来るのか?Twitter(現X)の全員有料化


使用者全員、有料課金が必須になるのか。
英語のニュアンスによって意味合いが変わるという説。

イーロンマスクがまたとんでもない発言をした。
Twitter(現X)を使用する人全員からお金を取ろう、という発言だ。

ニュース動画/ニュース記事を確認しに行ったが、それを解説する人によっても判断が分かれている様子。
「全員課金」なのか「全員課金が望ましい」なのか「低価格帯のコースを追加する」なのか判断が分かれており、2023年9/23現在も正確なニュースは出ていない。

無料でたくさんの人が使うからこそ情報が集まりそのSNSに価値が生まれると思っている。
少額でも有料となれば離れる人は多くなり、情報集約が不十分になり価値自体が落ちてしまう。

普通に考えれば。

だが「あのイーロンだぞ?」と考えると、全員有料化する可能性も無きにしも非ずだ。

このTwitter(現X)の全員有料化について、とある有名youtuberの解説を聞いてみたが「そもそもイーロンは経済圏を作りたがっている、Twitter(現X)を利用してPayPal連携を図りたいのでは」と語っていた。
なるほどと思った。
そういった展望を持っているとも考えられる。

私YAYAがトップだったらどういう方針をとるのか壮大な妄想したのだが、「無料利用者は1日5ポストまで」など使用制限をつけるのが現実的だなと思った。どうだろう。
1~5ポストの制限ならばそのまま継続して使う人は多いと思う。

だが、イーロンが問題視しているのはどうやら自動AIが次々の生み出すスパムアカウント/スパムポストらしいので、「無料利用者は1日5ポストまで」という制限を付けてもスパムアカウントは減らないだろうと思った。残念だ。

現状、同人活動をする上で、Twitter(現X)は9割以上の人が活用しているSNSだと考えている。
サンプルや短編小説/落書きの投稿はもちろん、同ジャンル/CPの人と交流ができるからだ。

もし本当にTwitter(現X)が全員有料化したら。

どのくらいの同人サークルがTwitter(現X)に残るだろうか。

これは本当に予想ができない。
価格にもよるだろうが、半数以上はTwitter(現X)を去ってしまうのではと想像している。

またその場合、代わりになるつぶやき系SNSだが、過去記事「【二次創作】個人的に最近思ったこと3つ【2023年7月5日】にも書いたとおり、

・くるっぷ
・misskey
・マストドン
・タイッツー
・BlueSky
・Damus
・Truth social
・GETTR
・Threads

おそらくこのうちのどれかになるであろうと考える。
私YAYAの周囲の動向を見るに「くるっぷ」「タイッツー」辺りは使用者が多い。
だが、正直どれもこれもがTwitter(現X)には及ばないのが現実である。

極論、つぶやき系SNSを捨てても同人活動する者であればpixivだけは9割9分の人がアカウントを所有している。
pixivさえあれば同人サンプル等の告知には困らないだろう。
最後の砦はpixivだ。

そして男性向け観察用アカウントで知ったニュースなのだが、「onaco」という成人向に特化した作品投稿SNSが出来るらしい。
「onaco SNS」で検索をかければ出てくる。

成人男性用のSNSとあるので女性向け同人では使うのは無理かなと思っているが、反響が良ければ女性向けにも展開される可能性もあると思っている。

私YAYAは個人的にこの「onaco」に期待をしている。
最初から「成人しか使用/閲覧できません」とすれば未成年の閲覧者に怯える必要がないからだ。ぜひ女性向けでも展開をしてほしい。まだオープンもしていないSNSだが。

Twitterの名前が突然Xになったことからも解るように、イーロンマスクは前触れ/事前告知なく行動をするため本当に先が読めない。

最悪Twitter(現X)が突然使えなくなったら、pixivで「こちらのSNSにいます」と投稿すれば今のフォロワーや相互さんには解ってもらえると信じている。

「イーロンいい加減にしてくれ」と思う一方、「なんだかちょっとだけドキドキもする」気持ちも正直ある。

時代の波に抗うよりも、波に乗ってしまった方が精神的には楽になるだろう。

今後SNS関係がどうなろうとも、その状況を少しでも楽しみ、活動し続けられればいいな、と私YAYAは考えている。

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