雑記 698 ふるさと
能登町に在る、次男の嫁の実家。車も1時間に何台も通らない、という静かな田舎。この道を真っ直ぐ行くと、
屋根が見えて
そして家が現れる。
昼には、子供達は西瓜割りに興じ
雲は夕方になると優しい色に染まり
だんだんに色を失って
日は暮れ、都会者にはびっくりするほどの闇が訪れる。
そして夜。虫の音が辺りを包む。1日が暮れる。また、明日。
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能登町に在る、次男の嫁の実家。車も1時間に何台も通らない、という静かな田舎。この道を真っ直ぐ行くと、 屋根が見えて そして家が現れる。 昼には、子供達は西瓜割りに興じ 雲は夕方になると優しい色に染まり だんだんに色を失って 日は暮れ、都会者にはびっくりするほどの闇が訪れる。 そして夜。虫の音が辺りを包む。1日が暮れる。また、明日。