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「ザ・クリエイター/創造者」を観てきました!

こんにちは。
吉川です。

先日友人と一緒に話題の映画「ザ・クリエイター/創造者」を観てきました!
結論から言うと、低予算で作られたSF映画とは思えないほど面白く、そして考えさせられる映画でした。

あらすじとしては、

人間とAIが平和に共生していたある日、AIが核爆発を引き起こしてしまう。以来、両者間で激しい戦争が10年以上続く中、元特殊部隊のジョシュアは人類を滅ぼした兵器の創造者の潜伏先を見つけ暗殺に向かう。潜入先で彼は少女型のAIアルフィーに出会い・・・

といったものです。

・人間
・人間の顔をしたAIロボット
・ロボット顔のままのAIロボット
この映画では大きく分けて3パターンの登場人物がいます。
AIに人間と同じ感情を持たせており、人間がAIロボットに育てられたりと親近感が湧くように描かれていて、私も映画終盤ではすっかりロボットに感情移入していました。

今から約30年前に公開された「ターミネーター」も人間vsAIロボットの戦いを描いた映画でしたが、当時は技術革新が今ほど進んでおらずリアルに感じる人は多くなかったのではないでしょうか。
それに比べて今作ではSF要素はあるものの、人間とロボットの関係がリアルに感じられ、近い未来本当に実現するかもしれない、、そう考えさせられました。

人間がAIを使いこなすように適応・順応していくことが大事なのではないかと感じるとともに、AIの発展が不可逆的なこの時代において、AIに取って代わられない人材であることも必要不可欠だと感じました。

近年のAIの発展において、今後も今の仕事ができるのか不安な人も多いのではないでしょうか。
経営コンサルタントの野村総研は、2015年に国内601種類の職業について、日本の労働人口の約49%が技術的には人工知能等で代用できる可能性が高いと推測しています。
https://www.tryeting.jp/column/3183/

逆に創造性や他社との交渉が必要な業務、複合的な知性や複雑な判断、サービス指向性が求められる仕事などは将来においてもAIに代わられない可能性が高いのだそうですね。

私も人間ならではの強みを生かして創造性のある仕事をします!

今日もありがとうございました!
吉川康弘

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