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お盆に思うこと

こんにちは。
吉川です。

もう少しでお盆の時期となります。皆さんはお盆の由来や意味を知っていますでしょうか。
気になって調べてみました。

「お盆」の由来には、古くは西暦606年に記録が残る「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という仏教行事が関係しています。
「盂蘭盆会」とは、お釈迦様の弟子のひとり、目連尊者(もくれんそんじゃ)が、亡き母が地獄に落ちていることを知り、その御霊を供養したことに由来した精霊を祀る行事です。
一方、日本は古来より、八百万の神を崇拝する神道の思想がベースにあり、先祖の霊を祀る「祖霊信仰」の歴史がありました。
そして、「祖霊信仰」と「盂蘭盆会」が結びついて、「お盆」となりました。
https://www.housingstage.jp/topics/topics-15358

亡くなった母を地獄から助けることが、根源となっているなんて初めて知りました。
お盆は亡くなった方が地上に戻ってくると言われてますよね。
亡くなったご先祖様の思い出を色濃く思い出す日でもあるのかな、なんて思います。

私は父を亡くしてから、約3年が経ちました。
お盆に限らずではありますが、父がいなくても母が穏やかに時には楽しく生活できるように、毎月どこかに旅行にいったり、母との時間をつくるようにしています。
母にはもちろん、母との思い出をたくさん作ることは少なからず父に対しても親孝行になっているのではと思います。

自分のことを何不自由なく育ててきてくれた両親、仕事が楽しいことを小さい時から背中で見せてきてくれた父。
私も自分の子供に、仕事が楽しいということが伝わっているといいなと思います。

これからも、母や天国の父、自分の家族に恩返しできるよう、さらに楽しんで仕事をしていこうと思います。

今日もありがとうございました!
吉川康弘


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