○ 医大生に聞いた!人が倒れたときの対応のあれこれ。①

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おはようございます。

Twitterでも触れましたが、先日医大生から人が倒れたときにどうすべきか詳しく教えてくれる貴重な講習を受けました。

まずは意識の確認。

呼びかけで大切なことは、まずは両手で肩を強く叩く。次に呼びかけをするのですが大きな声で片耳の耳元で「大丈夫ですか?」と意識の確認。

なぜ片耳ずつ意識の確認するかというと片耳が聞こえない可能性もあるからだ。

呼吸をしてるかは横から見て、お腹がへこんだり、膨らんだりしていたら呼吸をしてる証拠。

呼吸をしていないか確認した後、呼吸がしていないかったら、救急車を呼ぶ人、AEDを持ってくるようにすること。

誰でも良いので指名して、救急車を呼ぶように言う。そのときに「救急車をお願いします」ではなくて「119番通報お願いします」と言うのが良いらしい。

それから意外だったのが、「大勢の人呼ぶよう」指示するのも大事。

野次馬ばっかり集めるのではなくて、大勢の人にも協力してもらうこと。それは何故かと言うと、例えば倒れたのが女性だったとき、心臓マッサージやAEDをするときに上半身を脱がせてするので、他の女性が周りを囲んで壁を作る。これをするために大勢の人が必要なのです。野次馬は絶対に連れてこないでほしいですが。

救急車を呼んだ人、AEDを持ってくる人、大勢の人を呼んだ人、皆は必ずにこの現場に集合するようにすること。特に救急車を呼ぶ人が帰ってこないと、本当に救急車を呼んだかわからないので。

その時、倒れた人の気道を開くために、頭をして、口を上にするのがポイント。

救急車が来る間にひたすら心臓マッサージをする。

心臓マッサージのやり方についてはまた後ほど。これもいろいろポイントがあるのでよかったら見てください!

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