見出し画像

ドキュメントのためのドキュメント

スケジュールを引くことに終止して計画が進まないことがある。

これはワイヤーを引き続けるがコンテンツが確定しないことに似ている。

なぜ決まらないのか。

ワイヤーを決めるにはコンテンツが決まっている必要があるのに、ワイヤーを作りながらコンテンツを考えているからだと思う。

コンテンツのテーマがあり、文意があり、それを構成することで具体的な文言や内容、見出しが決まってくる。

ワイヤーはそれをプレゼンテーションする手段だ。内容が決まっていないのにワイヤーを描くのは難しい。

スケジュールに話を戻すと、スケジュールの根本にあるのは業務だ。

業務の目的があり業務分析(理解)と工程の設計を伴って段取りが決まる。それを日程という視点でプレゼンテーションしたのがスケジュールとなる。

企画書でも仕様書でも設計書でもなんでもそうだ。資料を目的化した資料では何も決められない。

コンテンツを組み立てることを仕事にしたいと思う。

サポートいただけたら美味しいご飯の足しにしてまた絵を描きたいと思います。よろしくおねがいします。