見出し画像

波乗りdiary 2月19日(月)

仕事が終わって散歩をして
サーフィンへ

ノーサーフ
1人入ろうとしてる人がいたけど
今日は入らず帰ることにして
ランニングして汗をかきました

誰もいない世界でもサーフィンをするかと
自分に聞いてみると
きっとそれはやらないだろうと思う
他の人がサーフィンをして楽しんでいるから
やりたいと思ったし
ずっと一人でやってもつまらないと思う
素晴らしい自然を誰かとシェアしたい
そんな気持ちがあるから
混雑していても楽しく波乗りができるようになってきたと思います
ちょっと大人になってきた考えだと自分でも思います
自分だけがたくさん波に乗れればいい
そんなふうには思えなくなってきました

2年前に離婚してから
一人で生きてきたけど

僕の場合はこんな時に誰かそばにいたらなって思うことがありました
それは
美味しいものを食べた時
きれいな景色を見た時
その二つを一人で楽しむより
誰かとその気持ちを共感したいって強く思うようになりました

桜の開花が楽しみになる3月
あと何回桜を見ることができるだろうかと毎年感じるようになりました
あと何年生きることができるのか
あと何年健康に過ごすことができるのか
桜が満開になって桜吹雪の中を歩くことがとても好きで
それを一人じゃなくて、隣で手を繋いで誰かと過ごせればそれで幸せなんだと思う

そしてそれはただの誰かじゃなくて
一緒にいたいと思える人で
好意を持ってもらえて
かつ
好意を持っている人

今好意を持っている人にそのことを伝えると

彼女は自分の考えを伝えてくれました

「誰かの奥さんになりたい」

プレッシャーを感じないわけではない一言だったけど
誰かと交際するってことは
自分の希望を叶えるだけじゃなく
相手の考えを尊重することでもあるんだと思います

まっすぐな彼女の考えだと
その誰かは俺のことだと思うし

焦らず距離を縮めたいという気持ちもあるけど
恋愛ってそうじゃなくて
スピードの緩急も楽しんでいいものなのかもしれません

自分も傷つきたくないし
相手のことを傷つけたくもない
だから
緩急を楽しむのもいいんだけど
急ぎすぎて自分のことを優先にしないことが大切だと思います

俺は今年の桜を大切な人と見に行ければいいと思っていて
それは子供達でもいいんだけど
せっかく出会った素敵な人とも行けたらいいです

東京の開花は3月中旬
福島の開花は3月下旬

来月の今頃はどんな気持ちで桜を見ているんだろうか

元妻から連絡があって
「会って話がしたいです」
ってメッセージが来たんだけど

2月中は時間が取れなくて、東京には行けません

と返信をしました

3月中に一度東京に行く予定なので
可能な範囲で話だけでも聞いてくるのも考えていました
このことはまだ彼女には話していません

きっと反対されるかもしれない
元妻のことを悪く言いたくないから
最近は何も話していません
お互いバツイチで色々会って今があるんだろうし
その色々を伝えることに少し抵抗があります
それはどうしても自分をよく見せようとしてしまうことにつながるからです
言い換えると
相手が悪くて離婚した
ってことにつながるので気が引けてしまいます

どっちが悪いというのもあると思うけど
白黒つけることができないのが人間関係だと思っているし
離婚することが悪いわけじゃなくて
幸せになるために離婚を選んだので
自分も悪い、相手も悪い、中立的な視点で事実を伝えることができればいいのかもしれないけど
その言葉を受け取る相手が中立的な感情で聴いてくれればの話であって
今はきっと俺に好意を寄せている時だから
それは難しいんだと思います
もう少し冷静になって、時間が経ってから話すことも必要なのかもしれません

自分さえ良ければいい
そんなふうに考えていた時期があったんだということを
忘れないように
波乗りをとおして書き残していきます
それは遠い過去の話ではなくて
つい数年前まで思っていました
未熟な自分がいたという事実を忘れないように
そのことが原因で離婚に繋がったんだということを
しっかり認識しておこう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?