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【名言をつまみに飲む】想像力が世界を支配する。

こんばんは。
きいろといいます。
・普段はEC系大手企業での営業および管理職、
・180人以上のダンスチームの統括、
・UE4等を使ったイベントの演出、
・オンラインサロンビジネスのディレクター、
・個人としてもダンサーとしても活動。

定まった肩書はありませんが、コミュニティやエンターテインメントを軸に様々な活動をさせていただいております。
※経歴に関しては改めて記事を作ります。

今回から”名言をつまみに飲む”というテーマで、世界の偉人たちの言葉から日々のインプットの点と点をつないでいきたいなと思っています。

初回は、ナポレオン・ボナパルト大先生による

「想像力が世界を支配する」

という言葉。

個人的にナポレオンの言葉は、仕事や物事の捉え方として「こうありたい」というものが多く今後のご紹介も多くなるかと思います。

まずこの言葉から思い出すのでは、コーチングのおけるニューロ・ロジカルレベルという考え方。

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引用:https://life-and-mind.com/leader-coaching-11367

人の成長に影響が大きい要素をピラミッドの階層形式にまとめたものになっています。
「自己認識」とは、子供が生まれた奥さんは「私は母親」であるという認識になっていき人が変わるとはよく言いますよね。
もっと自分に身近なところで言うと「自分はリーダー」であると認識している人間とそうではない人間は価値観や考え方、そのうえでの行動は圧倒的に変わるのではないかと思います。

ただ、この上の階層があるらしい、、、、と人に聞いたことがあります。

世界観 という階層があり、ここはもっと根深いところにあるもので、
この世界や人生の捉え方なのではないかと思います。

正直聞いたときにしっくりこず、自分はこの世界をどういうとらえ方をしているかなと考えたときに、

「自分の認知しているものしか、自分の世界には存在しえない」

これが自分の根幹にある世界観ではないかなと思った時がありました。

要は、私は北海道に一度も言ったことがありませんが、
「北海道」というものが存在し、どういった形でどういった都市があって、どんな産業があるのかを知識や情報として知っているから、私の世界にはあるわけです。
だからこそ、物事は自分で動くこと(それは人にご協力いただくことも含め)でしか好転はしない。 という価値観を持っていたりします。

そんな世界観ってものがあるという話でもあるのですが、
ナポレオンの「想像力が世界を支配する。」
これはそのさらに発展形で、ナポレオンの世界には自分の想像しうるものは実現できるものとして存在しているのだと思います。
逆に言えば、誰かより一歩リードするには「想像力」で相手を超え、「実現力」をもって制するということかもしれないです。

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この有名な写真は、アルプスを越えるナポレオンの絵ですが、
まさか軍隊がアルプスを越えてくるとは誰も”想像”をしなかったというのがナポレオンの勝利の理由なのではないでしょうか。


最近で言えば、イーロン・マスクは「火星移住計画」のためにスペースXの事業を作り上げて結果を出し始めています。
卓越した想像力の持つ人々がこれまでも世界を引っ張ってきたし、今後も変わらないのでないかと改めて感じさせる言葉であったかと思います。

少し前に話題になった「サピエンス全史」においても、人間を一番に人間たらしめた力は想像力ということだと、

宗教やコミュニティや偶像や様々なストーリー、未来に対する想像力が人をコミュニティとしてまとめ発展しようとする力になったと。


ハイボールを飲み終わったら、今後の世界の妄想にひたりながら床につきたいと思います。

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