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自己紹介

2009年、イギリスとの出会い

2009年にイングランド北部のシェフィールドへ短期留学して以来、イギリスとイギリス英語が大好きになったのがきっかけで、イギリス文化や英語を楽しく勉強し始めました。英語を学んでからは、日本以外の視点やニュース、考え方や価値観に触れられるようになり、その後の人生形成に大きな影響をもたらしました。

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2015年、念願のロンドン留学

大学では社会学を専攻し、ボートピープルとして舟1つで命がけで日本に渡ってきたインドシナ難民と呼ばれる方々の日本での暮らし、生き様のライフヒストリーを卒論として仕上げ、「生きること」について真剣に考える機会となりました。

卒業後は、未練のあったアカデミックの世界に居残るため、(たまたま運良く空きの出た)大学準職員となり3年間を過ごしました。でも、そこでの単調な仕事の中で、「親元を離れて1人で見知らぬ土地に行き、英語に磨きをかけることを成し遂げないまま、死ねない!!」という思いのもと、お金を貯めて、念願のロンドン留学を果たしました。それが2015年。

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2016年、ライフワークとしての環境保護

2011年の東日本大震災、その後に発生した原発事故により、どんなにおいしい食べ物や吸える空気があっても、食べ物や水、空気が汚染されていたら暮らしが成り立たないことを痛感したことがきっかけでした。人や動植物の犠牲の上で成り立っていた私の暮らしに気がついたのでした。

ロンドン留学中は、大学にも恵まれ、毎日のように開催される環境に関するシンポジウムや映画上映会、環境保護の仕事フェアなどに参加し、思いを強めていきました。徐々に、環境保護をライフワークにしようと心に決めていきました。帰国後に、母にも背中を押され、世界有数の国際環境NGOにつとめることができました。

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2020年、いま

紆余曲折を経て、情熱を持って、楽しく取り組めるポジションとなり、(書くのが怖いけど)これまでの人生の中で一番充実した日々を過ごしています。

仕事をとおして、自分の思い描くアイディアにチャレンジでき、たくさんの人と出会い、彼らの地球への思いに触れています。もちろん忙しくて、心折れそうになったり、疲れて週末は出かられないときもありますが、今の仕事が嫌いにならないように、きちんとバランスを整えながら。

パートナーとの同棲生活も、もうすぐ2年。最初はものすごい喧嘩ばかりでしたが、目指す夢を一生懸命追いかけつつも、私のことをサポートしてくれるRには感謝です。休日には、近くの川に鳥観察に行ったり、お散歩に出るお年寄りのようなカップルです。そんな私たちには、お金はないけど、追いかける夢やビジョンをもって、地球に負荷の少ない暮らしを2人で力を合わせて実践しています。

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死後に恥ずかしい日記を見つけられたら嫌だなぁと思いつつも、消え失せてしまう日々の幸せや思い、美しい自然や食べ物を記録に残しておきたいと思い、パブリックな形で日々の記録を残すことを考えつき、noteにたどりつきました。パブリックであれば、節度を持って書ける気がしています。

その他、私について

好きなこと:映画・本(ドキュメンタリーやノンフィクションが特に好き)、太陽を浴びること、海や水辺、黄色、犬、カワウソ、ラッコ

オーガニック大国で、食と太陽とお酒の国であるイタリア生活を目指して、イタリア語も勉強中!

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