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アップアップガールズ(仮)12th anniversary単独ライブ WE ARE HERETIC〜いつだって同じ気持ちでいること信じて

(トップ画像は配布されたセットリストの中で書き損じられていたことが当日の朝発見されたためメンバーによって手書きされた『アルストロメリア』です)

セトリ

昼公演

1.HERETIC
2.イチバンガールズ!
3.一歩目のYES!
4.今日も私が冴え渡る
5.リスペクトーキョー
6.アゲノミクス
7.BIGBANG
8.LADY→GO!
9.MAGIC♡
10.パーリースタリー
11.立ち上がループ
12.プールサイドモンスター
13.ジャンパー!
14.パリガッ
15.愛愛ファイヤー‼︎
16.アッパーカット!
17.アッパーレー
18.アルストロメリア
アンコール
en1. Persist to Live
en2.私達

夜公演

1.HERETIC
2.イチバンガールズ!
3.一歩目のYES!
4.今日も私が冴え渡る
5.バレバレI LOVE YOU
6.夕立ち!スルー・ザ・レインボー
7.メチャキュン♡サマー( ´ ▽ ` )ノ
8.キラキラミライ
9.MAGIC♡
10.上々ド根性
11.立ち上がループ
12.パーリーピーポーエイリアン
13.ジャンパー!
14.アッパーディスコ
15.ヒートビートアイランド
16.アッパーカット!
17.アッパーレー
18.FOREVER YOUNG
アンコール
en1.Persist to Live
en2.私達

ほぼノンストップライブ

メンバーが休める瞬間がアンコール中以外は全く無しと言っていいノンストップライブ。私は「給水しない」というこだわりに意味はないと思ってる過激派なので実質ノンストップライブって言い切っちゃっていいと思う。
以前もnoteに「7人、5人時代のガチ体力お化けに近づきつつある」と書きましたがそろそろ全曲ライブが出来る日も近いのでは。なんて言ったら関根さんが嫌がるかもしれませんが。

ライブハウスでのライブの楽しさ

この一つ前のnoteに書いているように先日アンジュルムの横アリ公演に行って来たところですが、もちろん広い会場には広い会場の良さがありますが、ライブハウスにはライブハウスにしかない良さがあります。
コロナの影響で着席沈黙公演が当たり前になり「この感覚」を取り戻すのに3月の新宿ReNYからこの日の夜公演の『ジャンパー!』までかかってしまった。だいぶ遅い。

距離の近さと一体感と座席に縛られない自由

客側からも演者が良く見えるし、演者側からも客がよく見える。
客側にとってはメンバーの表情までよく見えるし、メンバーにとっては客席の反応がダイレクトに伝わり、客席と演者側が大きく影響を与え合うことを意味します。また、メンバーやヲタクの悪ふざけをお互いが拾い合う、みたいな場面もしばしば見受けられます。

ライブハウスではヲタク同士の距離も近く、そこからしか生まれない一体感というものもあります。もちろん、演者がライブ巧者であるからこそ生まれるものでもあります。
また、ヲタクが座席に縛られず自由に動けるのでその楽しさもあります。やはり「もっと跳べ!」と言ってるような曲(『ジャンパー!』のことです)で演者がジャンプを煽れないのは寂しいものですから(会場によっては跳べない場合もあるんですけどね…)


とりとめない雑多な感想


・『パーリースタリー』、『アルストロメリア』というそれぞれに卒業メンバー工藤菫、鈴木あゆのイメージの強い8人時代の曲に果敢に挑戦していて良かった。
特に『アルストロメリア』には「スーパーアユチャンタイム」と呼ばれる鈴木あゆの印象的な歌割があるのですが(ちなみにスーパー竹内タイムのように延々と歌い続けているというものではない)、これが鈴木あゆの盟友青柳佑芽による「スーパーユメチャンタイム」に変わっていて会場からもどよめきが。
以前SHOWROOMで「あゆの歌割は「魂」が必要なところでくるから出来ることなら受け継ぎたい」(ニュアンス)みたいなことを言っていたので、そこから「自分の歌割を受け継いで欲しい」と鈴木あゆに言われていたのではないかなどというアツい継承のストーリーを勝手に推測して勝手にエモくなっています。その場ではただ呆然としてましたが。
・HERETICで古谷さんのラップがパワフルになってたのよかった。
ツアーで変化していったのかもしれない、
・立ち上がループでの芽生菜さんの「ワンツーパンチ」の圧が回を追うごとに増している。人が吹き飛びそう。あと相変わらず『上々ド根性』での“情念”もいい。
・毎回のことだがアッパーレーは目が足りない。そもそもソロを歌ってるメンバー見てるだけでも忙しいのにステージの端のほうにいるメンバーなんて何をやってるのかわかったもんではない。←
・Persist to Liveでのヲタクのコールが磨かれて来ているのがとてもいい。サビのところでPPPHのリズムでメンバーの名前コール入れるやつ、ああいうコール一番好きなのでマスターしたい。
・Twitterで「昼公演見て「アプガのライブにはスマ曲がないんだよなぁ…(それはそう) 」と思ってたら夜公演の5〜8曲目がスマ曲だった(スマ曲ではない)」と訳のわからないことを言ったが
5.バレバレI LOVE YOU
6.夕立ち!スルー・ザ・レインボー
7.メチャキュン♡サマー( ´ ▽ ` )ノ
8.キラキラミライ
という曲目を見てなんとなく『理解』ってほしい。このブロックでは「スマヲタの心」がはしゃいでいた(たぶん)
・パーリーピーポーエイリアン、何度かTwitterで言ったけどたぶんオリメンよりも今のメンバーの方が相性がいい。Twitterで「不覚にも盛り上がってしまった」と言ってるヲタクがいるのはその証左の一端のように思う。
ヲタク側の盛り上がりも含めて毎回あの形でパフォーマンス出来るなら夏フェスとかでも大きな武器になりそうに思う。
・児玉雨子ファンなので『上々ド根性』と『ヒートビートアイランド』が入ってて嬉しかった。『君という仮説』も聞きたかったけど何の節目でもないタイミングでは歌わないか。でも芥川賞(候補)作家の歌詞なので大事にしてほしい。そしてあわよくば児玉雨子さんに新曲書いてほしい。←
・青柳さんの歌割がガンガン増えてるが同時に相変わらず鬼神のような煽りもしているので消耗しないか少し心配ではある。

最後に

5月の周年記念ライブからツアーを経て「攻め」のパフォーマンスをする準備が出来たような気がします。
今年はハロプロが出るようなアイドルフェスにもしばしば出るようなので「ハロプロ系列?のグループだから見に行ってみようかな」と思って立ち寄ったハロヲタをガンガン捕まえていってほしい。


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