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まずは聞く、が賢いということ/まずは話す、が損をするということ

こんにちは、ヨドルちゃんです。
いつもありがとうございます。

今日は”聞くこと”のおはなし。

意外と人って、聞くことができないんですよね。

いやいやちゃんと聞くし!って方でも意外と、相手の話が終わる前に遮るように反論をしたり。
話を聞いていると思えば解釈を誤ったまま会話の主導権を握って終わりに持っていったり。

特に『自分は何も悪くないのに悪者扱いをされた時』ってのは聞くことも嫌になりますよね。
私も3週間くらい前にこの経験をしたのだけれど、全くだぜホント…なんて思いながらやり過ごしました。

でもこの時、”まずは相手の話を聞く”ができない上司を相手にしていたので、とりあえず話が終わるまで上司の話を全部聞いてみたのです。
(この上司に限らず、全ての人の話は最後まで聞くのだけれど、この時はいつも以上に気を張って聞いてみたよ、ってこと)

事のいきさつを簡単にまとめると、
お客様(ヨドルちゃんの本業は接客業)が従業員から言われたことを勘違いしていて、ヨドルちゃんにはこう言われたのに、従業員Aからはこんなことを言われた何なのよ!って事が発生しました。
もっと簡単にまとめると、言った言わないのよくあるやつ。
お客様的には勘違いをしていた方が都合が良いと思うし、こちら側はお客様のご希望通りに動いても特に損失が無い案件。
処理が面倒だけれど、お客様がヒートアップしてSNSに文句でも書かれる方がよっぽど厄介なので、さっさと処理をしてリリース(さようなら〜もう来なくて良いよ〜)する方が賢明だったのです。

今になってまとめてみると、ヨドルちゃんも従業員Aも決して間違った事を言っていないし、勘違いかな〜アハハ〜なんてやり過ごしていました。

しかし、処理をした上司が大激怒。
同期や先輩、後輩もいる中で全員に聞こえるように、
私のお客様対応が悪かった、
知識不足により誤った情報を伝えている、
そもそも貴方の伝え方は理解できない、
など、高圧的な態度と言葉でゴン詰め…

ただ私はいたって冷静で。
というのも、相手の誕生日を知っていた上に、それまでの関わりから占星術的な観点でどんな方かはわかっていたので、

『今は攻めモードだから、言い切るまで待ってみよう』

と覚悟を決めていました。
事実とは異なることを言われても、それは違う!と遮らず、
筋が通っていないことを言われたら、いよいよ潰したいモードに入ったな、と判断してみたり。
自分の身を守る為に攻撃をする性質を持って生まれている、ということを認識して聞くと、理不尽のオンパレードで匿名で誹謗中傷しているツイッタラーみたいに見えてきました。

ただこの上司、アウトだな…と思ったのが、ヨドルちゃんの事情を聞かないまま、話を終了させようとしたんですよね。

最後まで話聞いていれば、で?意見は?と聞かれるかな、と思っていたのですが、一切聞かれず、これからは気をつけるようにと言われて終わらせようとされてしまいまして。

えー!と。
プライドが高い星を持っているから、ちょっとでもそこは折らせてよ!よ。

「では、私からもひとつ良いですか?」

と聞くと、ʕʘ‿ʘʔ←こんな顔をされてしまいました。

事のいきさつを最初からまとめて、
お客様の勘違いの可能性があり、
今回の件に関して知識不足だったところはひとつもなく、
私が初期対応をした時はお客様は温厚だったこと、
私が離れてから態度が急変したこと、
時系列に沿って簡単にお話ししました。
本来だったらじっくりと話すべき案件だと思うけれど、上司に聞く態度が無いことも、ダラダラと説明してもすぐに逃げ道を探すことはホロスコープ上に出ているので、真面目に反論する方が疲れてしまうだろうなと思い、身を引いたのです。

上司は、「そうだったんだ〜!」でおしまい。
そうよね、自分の勘違いを認めることも、謝ることもできない星周りだもんね。
と解釈をしてこれからの接し方を考えているところです。
ホロスコープ読みができる人を敵に回しちゃったの、やっちまったね〜!ぐらいのノリでいます。

ちなみに、これではヨドルちゃんがストレス溜まっちゃう…と信頼している同僚たちから心配されました。
でも大丈夫。
ストレスを溜めないように禁断の西洋占星術を使って行動をしたから。
どんなことをしたかはさすがにヒミツにしておくよ!
あまり大きな声で言えないからね!

正規ルートでお気持ちの処理をするならば、
会社の従業員相談窓口に電話をして、経緯を全部話すことが賢明。
こういう窓口って、だいたい話を聞いておしまい、なんてことが多いのだけれど、弊社はそうでもないみたい。
窓口に相談されたことで痛い目を見てしまった同僚たち、何人か見ています。
(逆に病んでしまった人も知っているよ)

何が辛かったかって、経緯の説明を一切させてくれなかったこと。
だからこそ従業員窓口あてに、
誤解されている、
私の話を聞こうとしなかった、
たくさんの人の前で高圧的に注意をされた、
と、言ってしまえば先ほどのお客様のように、事実を話すことは大前提としつつ、自分の都合良くまとめて話をすることが可能なワケ。
その上で、他社の力を借りつつ上司を追い込むことができるんですよね。

何かトラブルに巻き込まれたらまずは話を聞くことが大事。
自分の立場を守るためにも話を聞いておけばOKと言っても過言ではないかも。

それに、こちらからアプローチをかけて”聞く姿勢”を見せる方が、その後の出方を変えることもできたりする。
だから、まずは聞くことが賢いと思うんですよね。

今回は件が起きてからヨドルちゃんなりの禁断の西洋占星術を使ってジワジワと対応をしているけれど、そのうち限界がくると思うから、その時は全ての話を聞いた上で他者の力を頼ろうと思っているよ。

まずは話して損をする前に、まずは聞いて穏便に物事を進めていこうね!

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