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みんなが自分の軸・コンセプトを持って、「違い」が「彩り」になるキャリア支援をしていきます。

こんにちは。榎本です。
今日は僕が新規でやっていきたいキャリアに関する個人的に進めていきたい試みについて宣言+告知をしたいと思います!

なぜキャリア支援をしていきたいのか?

こちらのnoteでも話したように、僕はみんなが自分が納得できる人生を送れるようにという想いを持っております。

その想いを持ったのは、僕自身がLGBTであったりその他いろいろな意味でマイノリティで「違い」というものに苦しめられてきたという背景があります。しかし、「違い」というのは苦しいものでもありつつ、個性として発揮できればそれほど素晴らしいものはないな~と自分自身の経験や、これまでのキャリア支援などを通して感じてきました。
そのため自分の納得できる人生のために、みんなが自分の軸やコンセプト(芯・核)を持って、それがコラボレーションしていく社会って素敵だろうな~と強く願っています。

また僕自身がそのビジョンに対して、「問いのディレクター」として「問い掛け」を武器にその人の本来持っている本質やコアの考え方を探っていく支援ができるのではないか?と思っております。
これまでも国家資格のキャリアコンサルタント・GCDFという世界のキャリア機関のキャリアカウンセラーとしてのキャリア支援実績や、企業のミッション・ビジョン・バリューを定義するような仕事を重ねてきた経験もあるためです。

また、そんな自分のコンセプトを持った世界を作る上でキャリアという領域は一番取り組みやすい分野かつ、課題の多い分野かと思っております。
自己実現をする上で、仕事を通してすることは経済的な観点からも進めやすいですし、そのようなキャリア構築の流れも後述しますが出てきていると思うからです。

そうした背景から、自分らしく生きるためのキャリアデザインの支援をしていきたいと思っております。

現状のキャリアにおける課題

さて、そうした社会を作っていきたい!という想いはあるものの、現状はどうなっているか?というと、中々厳しいな~と感じております。

僕自身がパラレルワークという新しい働き方を実践していたり、プロティアンキャリア協会でメンター・ファシリテーターとして新しいキャリアを広める活動をしていることや、長寿命化だったり、熱意ある社員が6%しかいなかったり、キャリア自律が国際的に見ても遅れていたりなどなど、いろいろな調査データもあるものの端的に僕が考えている課題は次の3つになります!

1.自分のことを自分で決めない→当事者意識が足りていないのではないか?
2.失敗したら終わりという思い込み→試行錯誤が足りていないのではないか?
3.外側に正解を求める→自分の内側の声を聞けていないのでは?

まずは最初の一歩として、そもそもキャリアを自分のものとして考えていこうとする意識のある人がほとんどいないのが現状かと思います。キャリアは会社に与えられるものだったり、特に何も考えずに仕事をしている人がデータとしても非常に多いです。

またそもそも自分で考えて自分で正解を作っていくという意識がないため、既存の敷かれたレールの上から外れたら終わりで、失敗はできないものと考えている人も多くいます。

そうした考えがあるため、(この変化の時代に絶対の正解はないのに)何をするにも外側にある正解を頼りにしていて、自分の内側の何をしたいのか?という内省や自己理解が足りていないと感じます。

それぞれのこうしたパラダイム(考え方)を大転換させて、キャリアを描いていくことが、この変化の時代だからこそ必要だと思っています。
そして現状のサービスではこうした点を網羅できているものが少ないのでは?と考えています。

課題を解決する「キャリア実験サービス」について

上記の課題を解決する試作品として今考えているのが、キャリアを実験として捉えるキャリア実験サービスです。次のような内容を考えています。

■キャリアに気づきをもたらすメディア
まずは現状の自分のキャリアに「気づき」を得る必要があると思います。
例えば最新のキャリア論や考え方、キャリアのニュースやインタビュー、キャリアの上で知っておくと良い思考法などを紹介して、まずは知るということから何かこれまでの自分にはない「気づき」や「キッカケ」が得られれば良いなと思います。

■キャリアの実験計画を立てるキャリアコンサルティング
自分の中の固定観念に気づいて、その上で自分らしく生きるキャリアの「芯」や「核」を見つけるためのキャリア実験計画を立てるためのキャリアコンサルティングも提供したいと思っております。
新しいキャリアの考え方から、自分の内省、そして実際のキャリアプランへの落とし込みまで、実際に人が介在する意味がある部分はしっかりをキャリアを伴走できるようにしていくサービスです。

■自分との対話や、内省を深めるイベントやアプリ
計画を立てると大事なのは振り返りです。その振り返りのために、自分の中での内省を深める必要があります。それを支援できるようなアプリやワークショップ、またコミュニティなどを通じた相互の対話などを考えております。

さいごに

まだこれから始動していく段階ですが、考え方に共感して一緒に進めていける仲間や、サービスについて気になるので話を聞いてみたい!という人募集中です。

twitterやfacebookでいつでもご連絡ください!



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