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【相場概況】1月FOMC金利据置、市場にお灸据置

こんばんは、投資家パパです。
1/31FOMCの解説と今後の見通しについてnoteしていきます。

< FOMC結果 >

1月 FOMCは市場予想通り金利据え置き。
3月利下げを否定し、慎重なハト派姿勢で3月利下げ織り込みをプッシュバックする形に。
その結果、テックを中心にSP500は▲1.6%。
利下げ折込は3月までに 10bp、6月まで61bp (2.4回)、年末までに145bp (5.8回)(OIS)。
Fedは2024年は75bp (3回)利下げを想定しており、マーケットとの乖離がある状況。

<今回のFOMCを迎えるにあたって>

FRB高官は、通常であれば喜ばしい問題を年初から抱える中でのFOMCとなった。
それは、インフレ率が想定よりもはるかに上回るペースで低下しているということ。
食料品とエネルギー品目を除くインフレ率は月次ベースで、過去7か月のうち6か月で2%以下(年率1.9%)
となっている。
とはいえ、これは難問も同時に突き付けられている。
それは、インフレ率がFRBの目標である2%に持続的に戻ってくるのであれば、実質金利(インフレ調整後の名目金利)が上昇し、経済活動を抑制しすぎている可能性があるためである。
→ FRBは利下げが必要だ、ということになる。論点は、その「時期」と「程度」にある。

<Fedの選択>

結果として金利据え置き、3月利下げを否定する結果に。
Fedは6か月のインフレでは自信は持てたが、確は持てなかったため今回の判断に至ったとのこと。
つまり、実質金利との闘いを選んだということ。

<私のView >

足元中東緊張も高まりコストプッシュ型インフレリスクが意識されたり、バイデンが支持率を落とす中、トランプがUSスチールの買収を絶対
阻止する!、中国に関税を!と秋の大統領選の注目度・緊張感が高まっている。
また、インフレは6か月平均で年率換算 1.9%、5.5%のFFレートでは実質金利は3.1%とマーケットにはストレスがかかり続けている状況を鑑みると、過去の歴史的には景気後退トリガー水準まできている。雇用の腰折れが確認できたら(したくはないが)直ちに利下げモードに入ると考える。そういう意味では、明日の雇用統計の注目度は上がっている。
3月FOMCでの利下げはなくとも、利下げの自信が深まったというコミュニケーションで次回以降の会合にヒントを示すと思われる。

<今後のFOMC予想>

1/31:今回→据え置き(5.25-5.50)
3/20:利下げの自信を深めるコミュニケーション
5/1: ▲25bp(5.00-5.25)
6/12 : ▲25bp(4.75-5.00)
731:バッファ
9/18: 選挙様子見
11/7:選挙様子見
12/18:▲25bp(4.50-4.75)→トランプなら▲50bpもあるかと思います

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