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新卒のOJT!のような日々

最近は、仕事というのかボランティアというのか、色々な方と一緒に仕事を進めさせていただく機会が重なっています。

OJT。懐かしい言葉、On-The-Job Trainingの略で、職場の実務を通して行う教育訓練のことをいいます。
私が新卒で会社に入ったときは、すぐに体調を壊してしまい、あまり社会経験を積めなかった私。

体調を崩してしまった原因は、今分析するところで、
・職種と自分の特性が合っていなかった(緻密さと正確性が求められるよりも、即興的で同時に気を配るスキルが求められる方が向いていた)
・他人軸で生きていた(気を必要ないところで遣いすぎ、本来のところに注げなかった。結果、消耗してしまった)
・体調管理が難しかった(化学物質過敏症のきらいがあるのに、都心ど真ん中、高層ビルは体への負担が大きかった)
あたりが原因だったのだと思う。

その後、色んな仕事を経て、出産をし、今に至るのだが、今年に入って、様々な人と出会う機会が増えた。
コロナ禍があり、ものごとのオンライン化が進み、学びの場が格段に増えたと感じている。同じ保育園に子どもを通わせている友人から教えてもらい、オンラインサロンを知った。そちらに参加させてもらう他に、畑の仲間や、オンラインでエシカルコスメやヨガのRYTなど、受講中でもある。今年は、保育園のPTA役員もやらせてもらっている。

そんなわけで、今年は、学びを通して、と、子育てを通して、リアルでは知り合うことができなかった方々と接点を持たせてもらっている。

今、今週末に行われる、オンラインサロンのオフ会に向けて、実行委員で最後の詰めの段階なのである。同時に、来週末に保育園のお祭りもあってこちらも大詰め。いずれも「みんな、無理なくやっていこうね。フォローし合おう」というスタンスだったので、私が役に立つところあれば(例えば、実働じゃなくて情報提供とかでも)、と、手を挙げてみた次第。

そして、今しみじみ感動しているのが、その実行委員でもPTA役員でも、心の底からびっくりするくらいデキる方々の仕事ぶりである。

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私がトチったことを、私が一生懸命リカバリしようと思っても難しかったことを(ハイ、わたくし交渉ごとがあまり得意ではないのです。今まであまりやってきたことない)、さらりとカバーしていただいたり。
やり取りを見る中で、「こんな風に言葉を使えばいいのかー!」と感動するような配慮ある言い方や視点。
プロジェクト管理のしかた。
情報共有方法。オンラインで集約するのでも、役員からメンバー全体に流す形の上でも、発表の仕方も。

皆さん、半端なく仕事ができる!
速い!的確!配慮。無駄のなさ。

最近、ご縁で知り合った成功している方たちの仕事の仕方も、コミュニケーションひとつとってもものすごく参考になる。
教えをいただいている先生がたも、プロフェッショナルな専門領域で、なるほどそう伝えたらいいのか・そう組み立てたらいいのか、と、感嘆しっぱなし!

この歳になって、どこか会社へ就職するでもなしに、尊敬できるような仕事ぶりの人とこんなに出会えることは予想していなかったから、ありがたく、ものすごく学ばせていただいています。
お世話になってるファミリーサポートさん。祖母の、ものごととの対峙のしかた。来てくれてる生徒さんの学ぶ姿勢からも、日々インスパイアされております

仕事もボランティアもプライベートも、挑戦するってことは、当然失敗も伴うのだけど、それでも誰かの役に立てるのは幸せなこと。色んなことがめぐるしね。
今週末まであと3日。家族も協力してくれてありがたい限り。
自分のできなさに、家庭や仕事や自分自身とのバランスに苦戦しながらも、力を合わせて作り上げていくことが、最高に楽しい!!
能動的に物事をおこなうと、それだけ返ってくるものは大きい。
やれることは同じ。なら、気持ちを入れた方が人生は豊かになる。

ひとつひとつ、積み重ねて、この瞬間を大事にしていこう。

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