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手をつなぐ〜自立を育む

昨日は、東京の実家に帰省する祖母を連れて、駅に行ってきました。

登校日の次男を除いて、長男と三男と。
ほどよい時間に着いたら、特急あずさがなんと満席。

1本遅らせて、ありがたくおそばをいただく時間を取ることができました。

そこで。たぶん初めて駅に行き、初めてエレベーターに乗り、言葉をよく話すようになってからはおそらく初めて電車を間近で見た三男。

目が離せないので手をつないで駅を歩きます。

手のつなぎ方も色々あったなぁと、保育園で働いてたときを思い出しました。
危ないからといって、腕をつかむのは連行。

本人が、自分の意思でつなげるつなぎ方は、本人が力を入れるから手首が抜けるのの予防にもなります。

1、2歳児の小さい子は、指を1本出して握ってもらいます。

もう少し大きくなったら2本にしても、

息子は、まだ指2本だと大きいみたい。

自分でにぎる、自分で離せる状態にしておくのは、ハラハラもしますが、どこがあぶないのか自分で考える子になってほしいなぁと思います。
それは、保育園のお散歩のスタイルにも表れているように思います。ある園の2歳児はみんなで綱につかまって散歩にでかけるけど、自主性を大事にする園では、つかまったりなどせず自由に歩きます。交通ルールは教えつつ。

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